新しいキャラクターがあらわれた!

あだだだだだだああだだだだだああだだだだああだっだ

#ニコニコRe と #ニコメド総選挙2020

#1 ニコニコ動画(Re)の話

 2018年6月28日(木)に何をしていたかは覚えてないですが, 帰宅して真っ先にニコニコのトップを見に行ったと今でも推測できます
 この時は, 自分がQ時代にニコニコユーザーとなって以降2回目のバージョン変更で, しかもGINZAになったときのことなど全く覚えてないので, 体感としては初めてのバージョン変更でした

 そして今日は2020年8月9日(日), バージョンが(Re)へ変わります

 

 (く)は, 前半のほうは他が忙しくて見れてませんでしたが, 後半のほうはちょくちょく音MADやメドレーも見てました
 今年に入ってからはほとんどニコニコしか見てないのでは?といえるくらいは見てます, 音MAD関係で新しいいろいろを知れたっていうのはでかいですね

 

 Q と GINZA, GINZA と(く)でニコニコ動画の流行も(規模の大小は問いませんが)だいぶ様変わりしましたね
 例えば, Hikakin_Maniaが流行するなんて, 2014年のニコニコでは考えられない*1ようなことです
 こういった諸行無常的なヤツを観測できて, Hikakin氏の名誉も回復[?]して個人的にはうれしく思います

 

 Re時代もいろいろな流行をとらえ, ただついていくだけでなく小さな流行の発掘人になれれば, と思います
 これからもニコニコ動画を使い続けたいと思えるのは, 支えてくれる方々とどんなネタでも身を削ってアップしてくれる方々, 同じくニコニコ動画を見る方々のおかげです
 恩返しのために自分も動画をちょっとずつ作り始めていますが, やっぱりむずいんじゃこれがのう~~~~

 ですからやはり皆さんの力がニコニコ動画には必要なのです
 これからもどうかよろしくお願いします[何様?]

 

 

 うーんもっと言いたいことをうまく書けたらなぁ

 これじゃぁただの変な奴じゃん!
 というわけでバージョンアップおめでとうございます
 これからもニコニコ動画とともに生きていきます

 よろしくです!

 

 

 

 

#2 ニコニコメドレー総選挙の話

 投票したニコニコメドレーを開示します
 すべて自分が聴いた中で好きなやつを選んでます
 (客観性に聴いてどーなの?ってやつがあるかもしれませんが, 少なくとも自分は全部音楽的にも構成的にもニコニコ的にも最高峰だと思ってます)

 

#1:組曲『ニコニコ動画』 / しも
  全体構成がうますぎる
  最初期の1曲という感じがしっかりと伝わってくる名作

#2:ニコニコ動画物語.wav / しも
  これも同じく全体構成がらみ(最初の段々加速していく構成好き)
  本当は修正前のほうが好きだけど, 修正前聴いてもわからない人は多いと思うからこっち

#3:ニコニコ動画流星群 / しも
  これは客観性すこし入ってる
  現在のニコニコメドレーの元となった功績などから

#4:七色のニコニコ動画 / しも
  あの時期に既存曲を取っ払って最近の曲メインの構成にできたのは普通にすごい
  (これもしもメドだけど普通に個人的観点から選んでる)

#5:SUPER MARIO CEREMONY -The 30th Anniversary Medley- / 野生の男, Shu※, hapi⇒, koichil, メロポ, 麻痺
  音MAD合作用メドレーとしては今なお最高峰のクオリティ
  エッグプラネットが特に大好き(あの場所の編者誰なんだろう)

#6:Nico☆Night Ride / シェア
  七色と同じく, あの時期にあれだけ多種多様な曲を入れたのはすごいと思う
  シェアさんではほかにLovingも好き

#7:ニコニコ動画順風満帆 / いを
  濃い音に丁寧で流暢な流れ, とにかく重厚なメドレーでずっと思い出に残ってる
  こっちは旧版のほうで投票

#8:ニコニコ∞アセンブル Vol.1 / FullKen
  全体的に構成が神がかってるし, 曲のリクエストも多種多様で大好き
  ニコメドのメリット:いろんな曲を知ることができる をまさに体現するメドレー
  どれも大好きだけど代表してVol.1に投票

#9:ニコニコ動画宝島 / ユーザー情報非公開
  最近聴けてない曲や新しい曲も入っててとっても大好き
  めちゃニコリスペクトゾーン→Chronosからラストまでがめっちゃ好き

#10:N+EVER!! / メスシリンダー
  大小問わずいろいろな流行曲があり, メドレーの総合的な完成度も含めヤバい
  (く)を代表するメドレーを選べと言われたら迷わずこれを推す
  

*1:当時のHIKAKIN含めYouTuberはニコニコ民からは極度に嫌われていました

2020年前半 ニコメド「6」選

 おそらく今年の年末もニコメド10選という企画が開催される(開催されてほしい(開催されたらいいな(開催してくださいおねがいします)))と思われます
 しかし私は忘れっぽいです
 ですから今のうちに6曲程度選んでおくことにしました

 年末に改めて10選として選びなおしたいと考えています

 shinkyaraです
 よろしくお願いいたします

 

■ 概要 

 1.「ニコニコメドレーシリーズ」タグが設定されているものを基本とする
 2.2019年12月31日~2020年6月20日 の間に投稿されたものから選ぶこととする
   (ほんのちょっとだけ2019年と被ります…申し訳ありません)
 3.私が制作に関わったものは選ばないこととする
 4.過去に投稿されたメドレー作品の再投稿は選ばないこととする
   但し合作や共作の単品については, 上記に挙げた条件を満たすものであればそ
   の合作まるごと1つとして扱う(≒合作からは1パートのみ選出できる)
 5.合作本編が複数に分かれている場合も1つとみなす
 6.(なるべく)同じ作者の作品を2つ以上選ばないこととする

 

 ではいってみよう

 
 ちなみに, めっちゃ選びたいやつある中から個人的にグッと来たものを選んでいますのでご了承くださいませ
 また「ここすき」と題した部分が存在しますが, ここすき1選とは何も関係がありません(あくまで自分が覚えておくための ここすき です)

 

 

 

 

2020年前半 ニコメド「6」選

MOMEN☥

 

 .edleyなどに通じるような, 異世界的なメドレーという感じがします
 生音系・シンセ系の音源を両方織り交ぜたアレンジは一番好きです!
 ここすき:さよならはエモーション → 今 の部分

〈概要〉
投稿日:2020年1月2日
投稿者:ユーザー情報非公開 さん

 

【令組 / 和組】本格的男尻祭2019 - 歪み令和 - 【糞晦日】 

 

 

 復活♂した本格的男尻祭からです
 特に令組で用いられたメドレーは「The・合作用メドレー」と言わんばかりの流れ・アレンジになっていて, 聴いててとてもいいなと感じました!
 ここすき:令組の チカっとチカ千花♡ 部分

〈概要〉
投稿日:2020年2月14日(本編:2019年12月31日)
投稿者:令組…シェア さん
    和組…26K(にとろく) さん(農夫さん, ひそこ さん, 痔酒
        さん, 2÷す さんとの共同制作)

 

【メドレー】匿 名 合 作【当てたら勝ち】

 

 4月以降はとにかく匿名合作の話題が付きませんでしたね!
 どのパートもアレンジが素晴らしく, さらには擬態が上手なパートも存在し, 今年前半の合作の中では一番よかった印象を受けます
 ここすき:FlyerPパート メリー → バトルフロンティア 部分

〈概要〉
投稿日:2020年4月9日
投稿者:銀河P さん(主催)
    参加者はネタバレになるのでここでは紹介しない

 

【オールスター】ニコパーク【ニコニコメドレー】

 

 2020年前半で一番好きなのはやはりニコパークです!
 しっかり最新の流行をおさえているのがとってもいいなと思います
 ここすき:最初のUNION!! → UNION 繋ぎ

〈概要〉
投稿日:2020年4月10日
投稿者:キットカットおいしい さん

 

メドレー単品

ニコニコ動画版:現在は非公開
再アップロード https://www.youtube.com/watch?v=wLh1VCNb468

 かつて公開されていた作品のメドレー単品です(訳があり非公開になったようです)
 曲選はどちらかといえばニッチ寄り(私はそうは思いませんが…)ですが, 聴き心地が非常に安定しているのと, 多様な繋ぎが相まって, とてもいいメドレーだなと思いました
 ここすき:バンバード → 柴又 のリタルダント繋ぎ

〈概要〉
投稿日:2020年5月23日(本編:2020年5月5日)
投稿者:鬼頭オ さん

 

ぼくらのニコニコがいちばんだ

 

 この作品は, ニコニコメドレーという枠を飛び越して1つの総合エンターテイメントとして機能している気がします
 オールスター感があふれていて非常に良いメドレーです!
 ここすき:ユニバース → READY!! の部分

〈概要〉
投稿日:2020年5月23日
投稿者:ひまなっつ さん

 

 

 

                                以上

ニコニコメドレーを公開しました

 お待たせしました!

 新作ニコニコメドレーを公開いたしました!
 こちらからどうぞ!

 

 動画タイトル:彗星のニコニコ動画
 動画ID:sm36931520

 

 

 見てくださること, 本当に感謝しかないです
 まずは見てくださる・見てくださった皆様…

 ありがとうございます!

 

 そして, 制作のきっかけをくださった方々に
 心から感謝申し上げます

 本当にありがとうございます!!!

投稿日時・投稿場所のお知らせ

 皆さまこんにちは

 shinkyaraです

 

 

 

 新作ニコニコメドレーの完成のめどが立ちました!


 ずっと大音量を聴き続けてたのでさすがに耳が壊れましたね…

 もっともこれでも足りないのでしょうけど…

 

 つきましてはその投稿日時と場所をお知らせいたします!

 

 投稿日時:2020年 5月 29日(金) 午前7:00
 投稿場所:ニコニコ動画

 

 今回のサムネイルは, 向坂さん(twitter : @ko_saka)がニコメド記事投稿祭にて制作したものをお借りします
 事前に許可を得ているので心配はないと思います
 この場を借りて感謝申し上げます!

 ありがとうございます!

 

 

 なんで朝?と思うかもしれないのですが
 自分, とってもつまらない人間でして

 投稿された動画を一番に見たいんですよね~
 コメントと一緒に!

 

 で, 夜は回線の問題でニコニコ動画が重くて見れない…

 ならば朝にしてしまおう!っというわけです

 そもそも朝じゃないと回線重くてアップロードできないし
 いや, 前日にやっておけよって?
 サーセンヘヘヘ

 

 YouTubeには上げないの?って話なんですが
 あげません

 ごめんね♡

 あと転載については(見つけて通報とかはしないけど)控えていただけると幸いです
 今はニコニコ動画もアカウント無しでみられるので…

  この機会にニコニコ動画をみよう!

 

 

 

 

 

 

 

 正直メッサ不安!?です

 なんか聴く時間帯によって, すっごく微妙に聴こえたり, めっちゃよく聴こえたりするんですよね

 ばらつきがあるというか

 

 しかしまぁ, そこは初心者だからということでおいておきます

 兎にも角にも早く聴いてもらいたい!

 なにせ, 自分は好きですから!

 

 iPhoneで聴く用のメドレーリストをまとめてるんですが
 少なくとも今回のは入れます

 自分の作った音楽を自分で聴く…
 まさに自家発電!www

 

 いいのです

 出来は不安ですが, 少なくとも過去の自分に比べたらはるかに頑張って制作しています

 自分で言うなって話かもしれませんが…
 でも良いんです!

 

 

 まず, 公開日までもうちょっとの調整を続けます

 そして動画にします

 

 

 タイトルも決まってます
 一応投稿までは秘密にしますが, どうしても知りたい方は向坂さんのニコメド記事投稿祭における記事を見てみるとよいでしょう

 

 それではあと10日程度です!
 もうしばらくお待ちください!

進捗 #2020.5.18

 ついに

 ついに

 

 ついにです

 

 

 仮打ち込みが完成…シマシタ--------!!!!!!!!!!!

 やぁーばいっすよやばいっすよ!

 

構成 …100%

仮打ち込み …100%

 遂に全部分の構成及び間奏含めた仮打ち込みが完成しました!
 いわゆる「繋ぎ終えた」状態です

 あとは裏音つけて動画にすれば一応投稿できる状態になります

 

 でも…まだだ
 まだだぞ

 私は焦らんぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉっぉ

 

 

本打ち込み(アレンジ) …70%

 まだアレンジは不十分かな…って思います
 時間をたっぷり使ってより良いアレンジをしたいのですが, そのためには前回の記事の通り「妄想」が必要なんですよね~

 

ミキシング・マスタリング …90%

 前回からだいぶ進みましたね
 ソフトの力を借りずとも, 基本を徹底してミキシング・マスタリングを行えたので, とてもうれしい気持ちです!

 でも, もうちょっと何とかなりそうな…って感覚なので, もうちょっと粘ります

 

動画 …20%

 説明欄に載せる用の曲リストマイリスを整備したりしたので, ちょっと進みました
 もちろんここは全部完成してからじゃないと何もできないので, 安心してアレンジとかを進めたいですね!

 

 

 

 総合…76%

 

 今週中には告知をしたいので, 一生懸命制作に取り組みます!

 では~

進捗 #2020.5.12

 現在私は新作ニコニコメドレーを制作しています(処女作だよ)

 その制作進捗状況をお伝えいたします。

 

 制作は青函トンネル方式で(後付け)進めていて, メドレーの前後4分くらいは仮打ち込みが終わってます
 これからはその間4~5分を埋めるって感じです

 

構成:65%
 前回の進捗時点で, 一度制作部分の一部を放棄しました
 そこからまた打ち込みを進めて, 構成はここまで確定してます!

 

仮打ち込み:65%
 今日の時点で, 現時点での構成が終わってる部分をすべて仮打ち込み終えましたので, このようになっています

 

本打ち込み:50%
 アレンジは相当進みました
 ですがまだまだ物足りない部分や違和感のある部分もあるため, どうにかしなければならないと, 思っています(環境大臣

 

ミキシング・マスタリング:70%
 OzoneとNeutronのおかげでだいぶ楽になりましたね!
 ここも自分で調整とかをしながら, 割と進んでいます

 

動画:0%
 サムネイルのロゴについては(TLの流れを見ていた方なら分かると思いますが)向坂氏が制作したものをお借りすることになっているので, その準備だけができている状態です
 当たり前っちゃあ当たり前ですね

 

 総合:50%

 頑張ります

 

進捗 #2020.5.5

 令和時代が始まってもう1年が経つのですね
 時間の経過は早いものです

 

 

 

 現在の(個人的雑)進捗状況をお伝えしておきます
 (2020年5月6日 追記)

 

 構成(時間に対する構成の完成具合と選曲の確定具合):80 %
 仮打ち込み(時間に対するメロディー・ベース・ドラムの打ち込み具合):75 %
 本打ち込み(時間に対するアレンジの打ち込み具合):25 %
 ミキシング・マスタリング:60 %
 動画(動画が準備できているかどうか):0 %

 総合:48 %

 

 まだまだですね
 頑張ります

いいなと思ったツイート置き場

 参考にしているツイートをここに置いておきます

 

1つ目

 

2つ目

 

 

 

YouTubeは(多分)ニコニコ動画の代わりになりえない

 そもそも, 2chなどの匿名掲示板の系譜を継ぐニコニコ動画は, テレビというものに対して「否」の感情を示している。

 

 昔からの2ch世代住民は, ずっとそういった感情を持っていた。
 テレビというのは, まあ単調で面白くなかったり, ありきたりな展開になったり, 収益を求めるあまりそういう風になりがちであった。オマケにやらせだとか, 意味不明な論理展開がなされていたりだとかで(政治に対する報道姿勢が一番だろうか)とにかくネット住民というのは, テレビを嫌っていたわけだ。

 また, テレビというのは「人」が主体なのだ。ほとんどの番組は, 芸能人とか, ニュースキャスターとか, 必ず名前が出るだろう?それをブラウン管指さし「あの人みたいになりたい!」と夢を持つわけだ。

 

 2chの血が流れているニコニコ動画は, そうした経緯からテレビ的な面白さとは全く正反対を行っているという特徴がある。
 代表例がMADだろう。
 あんなのテレビでやったら一発アウト。即BPO行き。

 それよりもニコニコ動画は, とにかく作品主体なのだ。誰がやってるか?は関係なく, どんな作品か?がみられる。ここら辺は2chの文化を受け継いでいるところだ。

 例えば, 『ニコニコ動画摩天楼』の作者の名前を言えますか?『ニコニコ動画十年祭』の作者の名前を言えますか?

 摩天楼や十年祭といった作品自体は知っていても, 作者に言及できない人が(普通の人では)ほとんどだろう。ニコニコ動画のUIも作者に目が行きにくくなっている。再生履歴に投稿者の名前が載っていない(ちなみにYouTubeは載っている)ところがそれを表すだろう。

 

 逆に, テレビの番組名は言えないが, この司会の人の名前は知ってる, というパターンもよくある話だ。とにかくニコニコ動画は, 作品が印象に残りやすい。

 そんなニコニコ動画は, 作品に対してのサービスが手厚い。
 タグ検索はYouTubeではあまり目立っていない機能だ。共通の系列の作品を一つのタグでくくり, 視聴者が飛べるようにしてある。
 ニコニコ動画のコメントはすべて動画の時間軸と紐づけられる。あくまで作品が主体であるから, 作品を誰でも装飾できるようにしてある。画期的なサービスだ。

 

 

 一方YouTubeというのは, テレビに対して「是」の感情を示している。名前からしてそうだもんな。
 これはユーザー層に, テレビに出るような有名人に対してあこがれを持っていたりする人が多いというのが理由になっている。

 YouTubeはとにかくユーザー主体だ。
 ヒカキン&セイキンの『YouTubeテーマソング』なんかが最も代表しているだろう。
 「いつも夢見ていたスクリーンデビュー」
 「今なら叶うさ夢諦めるな」
 少なくともニコニコ動画では「スクリーンデビュー」なんて言葉は出てこない。

 

 それでは, 作品主体とユーザー主体では何がどう違うのか?
 具体的なメリット・デメリットはどう違うのか?

 

 まず作品主体であると, 基本的に作品ごとでみられる。
 つまり, たとえ有名でも動画が伸びない時もある。(これをプロの犯行なんて言われたりする)伸びる伸びないの差がとにかく激しいわけだ。

 一方, 作者と作品が完全に別であるから, 普段と違うことをしてもあんまり否定されない。つまり多ジャンルに進出しやすい
 また, 作品主体の世界では, 炎上するのは作品であって, 作者ではない。作った人は対応しなければいけないが, 大して作者の評価には響かない。(と私は思っている)
 
 次に。ユーザー主体であると, 有名になるには時間もかかるし, 有名でないと誰にも見てもらえない。
 しかし, 一度有名になってさえしまえば安定した動画の伸びをみせる。

 一方で, 普段と違うことをするとあんまり受け入れられないこともある。
 また, 作品が問題を含んでいると, 必ず作者に火が飛ぶ。さらにユーザーが表に出るため, ユーザーの行動が絶対に目立ってしまう。問題行動を起こしやすいわけである。
 YouTuberの炎上が多いのはそれが理由だ。

 

 多分もっとあるので, 思いついたらコメント書いて教えてください。
 読者さん!読者さんのチカラお借りしたいんです!

 

 

 つまり, ニコニコ動画YouTubeは性質的に違うのだ。だから絶対にどちらも独自の需要がある。YouTubeの方が現在は活発, そもそも世の中的にユーザー主体的な人が多数派であるのだから, そうなるのは当然っちゃあ当然である。

 あと, ニコニコ動画を出ていく人でアーティストが多いのは, アーティストというのはアーティストとして評価を受けなければならないためである。
 作品主体のニコニコ動画には合わない人だっているだろう。だから出ていくのはまあおかしい話ではない。

 

 そして, 仮にニコニコ動画が終わりを迎えたとしても, その需要をYouTubeが引き継ぐことは先ずできないと予測する。
 ニコニコ動画が本当に終わってしまったとき(需要がある以上絶対終わらないが)待ち受けているのは, 2chから続いてきた「テレビを否とする文化」の終焉である。

 だから, YouTubeは(多分)ニコニコ動画の代わりになりえない
 YouTubeニコニコ動画に完全勝利することもない。

【#ニコメド記事投稿祭】Shinkyaraのニコメド史をGINZA時代・く時代の流れとともに

#ニコメド記事投稿祭

 

 最近急にニコメド界隈に関わり始めて, まだろくに活動もしてないのにこんなに記事を書くことに罪悪感を感じ始めている。

 

 Shinkyaraだ。

 今日までにあげた記事では敬体を用いた。
 が, この記事では一転して常体を用いる。句読点も付ける。了承願いたい。

 

 

1.ニコニコ∞アセンブルシリーズとShinkyara

 FullKen氏によるニコニコメドレーの一つに
  『ニコニコ∞アセンブルシリーズ』がある。

 一般視聴者から曲を公募し, 作者のFullKen氏が構成・アレンジをして, ニコメドをつくるというものだ。

 

 ・・・。
 私はこのニコニコ∞アセンブルシリーズに恩義を感じている。

 

 なぜか?

 

 それはこのニコニコ∞アセンブルシリーズが, ニコニコメドレーから完全に離れていた私を引き戻してくれたメドレーであるからだ。

 ニコニコメドレーから離れていたことに関しては, 今は置いておく。
 後述することとしよう。

 


 私がFullKen氏を知ったのは2017年6月のことだ。

 当時, Nintendo Switchの発売によってゲーム熱があたたまってきていた。
 マリオ関連の動画をずっと漁り続けていたように覚えている。

 一方, YouTuberの動画もこの頃から見始めていた。私はもちろんニコニコ動画が大好きなニコ厨だが, 正直な話, この頃はすっかり熱が冷めきっていた。
 運営のせいというよりかは, 過度に運営を批判したりニコニコ動画の将来に悲観的な意見しか言わない他のニコニコユーザーとサイト全体の雰囲気にすっかり疲弊していた, からである。

 

 さて, たまたまニコニコ動画でマリオ関連の動画を探していた時, 私は一つの動画に出会った。

 なんだか懐かしい感覚を覚えた。
 「ニコニコメドレー」…そんなのもあったな。

 実はこれがFullKen氏を初めて知ったきっかけである。もしマリオに興味が無かったら, 今頃は完全にニコニコから離れていたかもしれない。 

 氏は他にもいろいろなニコニコメドレーを投稿していた。マリオカート64, カービィ64, マリカ1to8…どれもBGMが大好きなゲームだったので, メドレーはすんなり受け入れられた。

 そのうちに, 氏がニコニコ∞アセンブルというメドレーを投稿していることを知った。
 最初は聴く気が無かったが, そうやって聴かずに放置し続けて何日か経つと, 段々気になってくるのだ。

 どんなニコメドなんだろうか。
 聴いて見てもいいかもしれない。
 案外悪くないかも…。

 

 そして, アセンブルVol2を聴いた。
 なぜVol1でないのかは知らない。たまたまVol2を先に聴いただけである。

 
 これが, 私のニコメドクラスタへの第一歩となる, 革命的な出会いであったのだ。

 

 人生史上最大の衝撃だった。
 何が衝撃だったのかと言うと, 一言で言えば

  「こんな(選曲の・アレンジの・構成の)ニコニコメドレーもあるの!?」

 というものだった。すっかり裏を突かれたような感覚だ。

 この時, 私にとってのニコニコメドレーの「パラダイム」が破壊された。そのことが同時に, ニコニコメドレーを再び聴くようになるきっかけをもたらしたわけだ。

 

 さて, その「パラダイム」…要は, 私の中での常識のようなもの…だが, それはいったいどうなっていたのだろうか?
 それを探っていくことにしよう。

 

 

2.Shinkyaraとニコニコメドレーの出会い

 そもそも, 私とニコニコメドレーとの出会いはいつだったのだろうか?

 

 私は2013年冬, 1月ごろにニコニコ動画を見始めた。
 きっかけは覚えていない。

 当時はQ時代だ。Q時代に登録したニコニコユーザーは, すでにニコニコ動画の歴史の半分を過ごしていることになるらしい。恐ろしい事実だ。

 

 2013年に登録した当初は, 完全にゲーム実況やアニメしか見ていなかった。ニコニコの公式配信を通して, きんいろモザイクと, ダンガンロンパというアニメを見た。

 2014年にMADというものを知る。
 当時は, 野々村議員やSTAP細胞疑惑など, いわゆるキセキの世代が大ブームだったころで, 私もよくそれらを見ていた。

 気づけば, その時からニコニコ運営とサイト全体に対し, 当たりの強い風潮が見られたような気がする。当時はさほど気にしなかったのだが。

 

 転機が訪れたのは2015年。
 きっかけはともかく, この時私はニコニコ動画の昔のコンテンツを知ることになる。
 テニミュ陰陽師といったものの中に, ある動画があった。

 言わずもがなこれだ。

 と, いうわけで私のハジメテノメドレーは組曲『ニコニコ動画』だ。2015年の話だ。

 

2020年5月10日追記

 めちゃくちゃ嘘ついてましたごめんなさい。
 昔の資料が見つかったので内容を更新いたします。

 

 本当に最初に聞いたニコニコメドレーは実はこれである。

 「SUPER MARIO CEREMONY -The 30th Anniversary Medley-」である。マリオ生誕30周年に合わせて制作された合作である。

 多分2014年頃にはすでに聴いていたと思われる。これは本当に自分に影響を与えた。
 濃いサウンド, 愛にあふれた効果音に映像…と, 自分の過去に聞いたメドレーの中でもトップクラスといえるほどの出来だ。

 自分の打ち込みは, これに加えて2013年, 2015年の合作で用いられたメドレー, としも氏のメドレーに相当影響されている。テストには出ないが覚えておこう。

 

 おそらく「ニコニコメドレーシリーズ」を知ったのはその時ではないのだろうか。
 ただ昔の自分はこれを見ることにしか興味がなく, しも氏のメドレーを知ることになるのはだいぶ後の話となってしまった。

 そして話がもとに戻る…

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 何となく, 私はしも氏のニコニコメドレーをあさりはじめた。
 次第に, 組曲よりも気に入る作品が登場し始める。七色はこの時に好きになって, いまだに好きだ。おそらくずっと好きだと思う。

 そして, 記憶があいまいなのでよく覚えてないが, 何となくこれらの作品群のような「ニコニコメドレー」と呼称されている動画群も, 私は次第にあさりはじめた。

 

 

 

3.ニコニコメドレーをよく見ていた時代①(2015-2016)

 2015年を代表するニコニコメドレー, 読者は何を思い浮かべるか?

 2015年ニコメド10選1位は, 8:51:22 pm氏のニコニコ動画のアチコチ』だった。
 めだ氏のニコニコ動画摩天楼』は一時期荒れたものの100万再生に到達した。

 

 この時期, 私が知っていたニコメド作者は4名しかいない。さーせん。

 しも氏, ちゅるちん氏, シェア氏, いを氏の4名である。
 ちゅるちん氏は原曲メドレーで知った。いまだにニコニコ動画で原曲メドレーといったらちゅるちん氏を思い浮かべるくらい, その印象は根強い。「NICONICO REFLECTION」「NICONICO IMAGINATION」をよく聴いていた。

 シェア氏は「Nico☆Night Ride」で知った。氏の「Nico Loving」は, 今までに聴いたことのないやわらかい感じで非常に好きだった。

 いを氏は「ニコニコ動画順風満帆」の作者だと認識していた。
 順風満帆は, みくみく⇒Do-Dai繋ぎの部分がすごく好きだったが, 残念ながら旧版は現在視聴できないようだ。

 

 そうしたメドレーを聴いているうちに, 時代は大きく変わっていく。

 

 2015年, この年は某何とか兵氏によって, ニコニコ動画衰退運営責任論が強く主張され, 特にニコニコ動画の雰囲気が荒れ始めた1年だったと覚えている。

 私が言いたいのは, 運営がとやかくとかニコニコがなんたらかんたら, ではない。
 この流れによって, 特にニコニコ動画全体に「新参と古参が激しく対立する雰囲気」が見え始めた, ということである。

 この当時, ニコニコ動画は非常に居づらい場所であった。
 (自称)古参が新参と新しいコンテンツを排斥し始めたからだ。

 特にニコニコメドレーにおいて, それは顕著であった。
 ハニーワークスとか, ラブライブとか, そういった曲が採用されて流れると…

  「は?」「いらね」

といったコメントが流れる。そして荒れる。辛い。

 やがてニコニコメドレーにも, 懐古的な風潮が流れ始めてきた。ただでさえ過剰気味にも思える昔の曲が, より一層多くなる。
 理由は「荒れないため」だ。
 そうでなかったとしても, 私の目にはそう見えた。
 特定の誰かを批判するわけではない。誰かを擁護するわけでもない。基本的にみんなそう見えた。*1

 だが, 昔の曲ばっかりになると, 当然マンネリっぽくなる。
 似たようなフレーズしか聴こえてこない。
 似たような構成になりがち。

 

 今回の記事投稿祭で言及した。
 ニコニコメドレーというのは「一曲として編曲されるものだ」と。
 あまりにも同じようなモノばかりだと, 果たして曲としての評価はどうなるだろうか。

 

 

 

 2016年, ニコニコ動画10周年ということもあり, その流れはさらに加速していく。結果としてニコニコ動画十年祭は100万再生を突破するほどの人気を獲得するなど, ピークに達した懐古ブームはものすごい勢いを見せた。

 

 …当時の私はそれがどうも不思議で, 嫌で仕方がなかった。


  なぜ新参モノは嫌われるのか?
  新しい文化はダメなのか?
  なんでみんな懐古に走るのか?

  最新の流行を知りたい。
  もっと柔らかい言葉を使う人に会いたい。

 

 

 そんなことを考えてるうちに, ニコニコメドレーは聴かなくなった。

 

 

 多分, どこかでニコニコ動画とは, もうそういうものなんだ。ニコニコメドレーはそういった人たちのためのものなんだ」と落とし前を付けたのだろう。
 たまたま, リアルでも精神的につらい時期だったため, ニコニコ動画からも遠ざかっていった。わがままでごめんね。

 ただ二つ, わがままだったとしても主張したいことがある。

 それは, とにかくこの時期のニコニコは非常に居づらい場所であったということ。
 そしてその雰囲気醸成の要因の一つに, 少なからずニコメドがあったということ。

 

 

 

 

 

 

4.ニコニコメドレーをよく見ていた時代②(2017-2018)

 自分勝手な, 非常に自分勝手な理由で, ニコメドには何も期待しなくなっていた。
 そんな私はFullKen氏のニコニコ∞アセンブルシリーズをきっかけに

  「もう一回聴いてみようかな」

と思い, 再びニコメドを聴き始めたのである。

 ニコメドを離れたのは2016年12月頃。FullKen氏に出会ったのは2017年6月頃。
 半年程度しか離れていないが, その時間は私にとってとても長く感じられた。

 

 Vol.2は何度も聴いた。原曲再現がVol.1とVol.3は無いが, なぜかVol.2は存在したことも要因の一つだ。
 もちろん他のものもたくさん聴いた。おすすめはVol.1とVol.5, Vol.8かなー?

 

 やがて自分は「この企画に参加してみたい」と強く思うようになっていった。どうやら今はVol.11の募集をしているらしい。

 書き込んでみた。ドキドキしてたまらなくなるのが感じ取れた。
 他の人のリクエストも見てみた。あのちゅるちん氏も書き込んでいた。

 他の人は全員普通のユーザーかー。結構人気のあるシリーズなんだなぁ。

 そんなことを思いながら, Vol.11の投稿を待ち続けた。

 

 

 2017年, ニコニコ動画にとっては最も厳しい1年となった。
 11月*2に史上最大規模の大炎上を起こしたからだ。多くのニコニコ動画ユーザーはここで離れていった。

 着目すべきは, ここで離れていったのは「新参」か「古参」かである。
 おそらく古参であろう。
 新参はこのころニコニコ動画に訪れなくなっていたことだろう。

 だれもが「ニコニコ動画というコンテンツは廃れていく」そう思っていた。

 

 ニコメドから話が逸れるが, ここでしか話せないような気がするので話しておく。
 多分, 普通の動画サイトだったならば, ニコニコ動画はもっと早く終了していたと思う。ニコニコが生み出した数多くの文化も, もっと早く廃れていただろう。

 だが, 生き延びた*3

 今私たちが見ているニコニコは, 生き延びた世界線のニコニコだ。
 そして, なぜか奇跡的にも延命されたニコニコが, かつてのように様々な文化を生み出している…その光景をみるのが, 私は好きだ。

 私は, 昔に縋るのではなく, 昔を踏襲しながら新しいモノを生み出すニコニコ動画であってほしいと願う。

 

 

 

 2018年前半は, 特にニコメドを意識して聴くことは無かった。
 しも氏のニコメドは聴けるようになったが, それでも新作メドレーに抵抗感は強かった。当時のニコニコメドレーとしてはニコニコ動画クロス』『ニコニコギガントゼイニー Extend Edition』などがあげられる。
 実際に聞いたのは約1年後だった。どちらも素晴らしい名作である。聴いておけばよかったのに。

 

 後半, 2018年12月12日にあるニコニコメドレーが投稿される。
 これもまた私のニコメドに対する常識が覆されるものであった。

 

 ユーザー情報非公開氏によって制作された『ニコニコ動画宝島』だ。
 聴いて驚いた。
 あの時とちがう。
 選曲や構成が違う。

 新しい感覚を感じる!

 そうか, 今は新作メドレーでもこういうものが沢山あるんだな!
 そう私は受け取った。

 その時, 自分の中での常識が変わった。
 「今はニコニコメドレーにも新参向けや
  
のも盛り込んだものが沢山あるんだ!」

 こうして, 自分のなかで新作メドレーへの抵抗感は段々と消えていった。

 

 

5.ニコニコメドレーをよく見ていた時代③(2019-)

 ちょっといろいろあってネットを詳しく見れていなかった2019年前半。
 改元し, 時代は令和になった。
 ニコメド界隈では, ニコメドDJM駆け抜けるコラボレーションFINALなど, 数多くの企画が進行していた。駆け抜けるは私も当時知っていた。FullKen氏が構成担当であったからだ。この時同時に銀河P氏も知った。数々の企画を実行できる手腕が常人ではないな, と思っている。

 

 2019年の私は, 夏に男尻祭を知った*4程度で終わるはずであった。

 

 2019年の年末, きっかけは覚えていないが, ユーザー情報非公開氏のTwitterをフォローした。
 ユーザー情報非公開氏は(個人的な印象だが)今まで見てきた「ニコニコにあたりが強く, 悲観的な人」ではなかった。
 求めていた*5人が現れた, そんな気分だった。

 しばらくたって, いろいろなメドレーの情報が流れ込んでくるようになった。

 投稿直後に聴いたメドレーとしては, 実に4年ぶりだったこのニコメド。
 SqOc氏による『最近好きな曲を繋げてメドレーにしてみた』である。新作メドレーを聴くという体験をひさびさにすることができた。

 

 また, キットカットおいしい氏を初めて知った。
 ニコパークの試聴版を聴いてみると, とても自分の好みだった。
 「来年の4月あたりかぁ」と首を長くして待つことを決めた。

 

 そして, 大みそかを前にしてこんなことを耳にするようになった。

  「N+EVER!!よかったなー」
  「今年の10選はN+EVER!!はいるだろ」

 

 そういえばN+EVER!!ってメドレーがあるみたいだな。
 聴かないのはもったいないし, 2019年最後に*6聴いて見ようか。

 そう思ってメドレーを探し始めた。
 「お, あったあった。」

 

 聴いてみて, 今までにない衝撃を受けた。
 ものすごく濃厚なシンセ音, 今までに聴いたことのない曲, 非常に秀逸な流れ…!

 年末はずっとこれを聴いていた。
 年越しをしてすぐの時間もこれを聴いていた。それくらい虜になったニコメドだ。

 

 この2つのニコニコメドレーが, 私を本格的に「メドレークラスタ」として作りあげたといえる。
 これ以降, 様々なニコメドを探すようになった。

 ある一つのメドレーをもとに作られた様々な合作を比較した動画がTwitter上に回ってきた。
 そのメドレー『otoMAD-synthesis.mid』もよく聴いた。

 このメドレーの曲選は, 割とニコニコの音MAD関係の流行を抑えたものだったが, 私は2割程度しか知らなかった。
 中には2015-2017年頃に流行った曲もあったが, 知らなかった。

 

 

 

 他にも, シンス合作のひとつである例のアレで知った「Niconico☆Moonlight」, DJM関連をあさっていた時に知った「平成ヒットチャート!」など, この時聴いたニコニコメドレーはどれも忘れられないものばかりだ。

 

 そんな風に思いながら, ニコメド界隈のTwitterを遠くからチラ見したり, 情報を探しまくったりしているうちに, 4月になる。

 情報を集めていると, 向坂氏主催で「オンライン飲み会」なるものが開催されるそうだ。
 いつもならこういう企画には参加しない。
 だが, 自分はすごく興味が湧いていた。

 どうせ自分が参加しなくともしようとも変わらない。
 それなら参加してみてもいいかもしれない…。

 

 TwiPlaに書き込んだ。ドキドキが止まらなかった。



 そして今に至る。

 

 

 

 

 

6.これから

 今回の記事投稿祭で, ぽんすけ氏がこの記事を投稿している。(読んでね♡)

 My Niconicomedley Life ~ぽんすけのニコメド歴~ 【ニコメド記事投稿祭】 - MusicGamerMedleyCluster

 

 どうやら氏も同じ時期にリクエストを送ったことがあるらしく, 確認のため一度Vol.11のリクエスト会場に向かった。

 リクエストしていたユーザー名を見て驚愕した。

 

 「まじか。知ってる名前しかおらんわ。」

【使用した曲】ニコニコ∞アセンブルVol.11【検索補助】:FullKenのブログ - ブロマガ

 

 

 当時と今で, 名前を知ってるニコメド界隈の人も増えた。
 当時は気付かなかった人でも, 今見てみると気付くことがあるんだな…そうおもった。

 

 

 最近, 私は急にニコニコメドレー界隈に関わらせてもらっている。ありがたく, なんだか(ロクに制作活動もしてないのに)申し訳ない気分でもある。

 それでも, こういった記事投稿祭, オンライン飲み会など, とても楽しく参加することができた。この場を借りて, 主催や他の参加者にも感謝申し上げる。

 ありがとうございます!!!!!

 

 これから, 私は再び岩に隠れるかもしれない。が, 定期的にニコメドをつくったり, 企画や合作があったら参加してみたい。

 繰り返しになるが, 全ての参加者に感謝を。

 

 

                                 おしまい

 

 

 

 

追記】

 当時の状況を思いつく限り追記していく。

 記事を公開してもいないのに追記とは?
 まあよいのだ。

 

2015年頃
 実際には作者を知らなかっただけで, 聴いていたメドレーはいくつかある。
 記憶に残っているのはニコニコ100やNiconico BlowJobくらいしかないが…。どちらも同じ作者なのは奇遇だろうか。

2016年頃
 個人的にあのような雰囲気が醸成されたのは大半が淫夢厨の所為であると思っている。その流れから, 私は今でも淫夢およびなんJコンテンツが大嫌いである。(面白いし高い技術をもつコンテンツであることは認識している)
 「草」という単語ですら世の中に広まることを快く思っていなかったりする。
 全国の一般層に広まった今ではもう手遅れだが。(ネットに疎しい友人ですら知ってるってどーゆーことだよ)

 追記:淫夢のコンテンツに関わってるからその人が嫌い…というわけではないです。
    むしろ好きな人もいます。
    わがままな話ですが, まぁ後遺症のようなものだとお考え下さいませ。

 

2017年頃
 ニコメドからは確かに離れていたが, friends.nicoなどを通じてニコニコ動画の情報は追っていた。
 ちなみに, FullKen氏を知ったのはちょうど組曲10周年の頃である。

 

 

 

*1:ただ, ある作者に関しては割と冷静に見れていたと考えている。その方がだれかはおそらく自分でわかってもらえると信じる。

*2:12月だっけ?わすれた

*3:プレミアム会員導入と, 栗田体制の開始という2回

*4:恥ずかしながら, 今まで男尻祭というものをしらなかった。

*5:別にそういう人がダメなわけではないが, あまりにもあたりが強い人が多すぎるとそこにちょっと違う成分が欲しくなるのである。

*6:ウェブブラウザの履歴を確認したところ, N+EVER!!を初めて聴いたのは12月30日だったようだ。

メドレー合作『匿 名 合 作』の感想

#ニコメド記事投稿祭

 こんにちは, Shinkyaraです


 匿名合作を聴きました!
 参加者も一部発表されたところで, 自分の感想を書いていきたいと思いますー
 あ, 予想はしてません(してたとしても適当なので無視してほしいです…)

 

 注意!
 以下, 匿名合作の正体に関するネタバレが含まれます!
 閲覧に気を付けてください!見ちゃっても知りませんよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(括弧内は正解)

消えいろPIT パート( け@Reourom 氏)

 音色が多様で, 聴いていて楽しい構成でした
 なんかメインメロディーが頭の後ろの方にある?感じでしたね
 

モラトリアム パート( 雨天雨衣 氏)

 全てピアノで通してるパートです
 というか, ピアノっぽさの再現めちゃくちゃいいかんじです!

 たぶん, ピアノがうまい人なのでしょう

 

チェンソーマン7巻は6/4日発売! パート(    氏)

 最初のピアノからのシンセ音入りがとっても盛り上がる感じで好きです!
 いかないで⇒敗北の少年⇒命に嫌われている…の, 「3段活用」のような感じもいいなと思いました

 

楽しい!!!!!!!!!!!! パート( 26K 氏)

 全て8bitサウンドで通しているパートです
 全体通しての流れ(駆け抜ける⇒小休止⇒強引niマイYeah~でのいったん休憩⇒シャルルコ行進曲)が非常に秀逸でいいなと思います!

 個人的に, Daydream caféのトレモロも好きです…!

 

ウンパス パート( Tato 氏)

 普段よりは珍しい感じの音色・雰囲気ですね
 Seyana.でパーカッションが入ったと思いきや, バンバードのクレッシェンドにつれてまたなくなっていくのも, なかなか珍しさがあります

 

桜 パート( ヨシキP 氏)

 ユメとキボーとアシタのアタシ部分で溜め, 次で一気に開放する部分が特に好きです!あと, コロコロ雰囲気が変わる流れが, なんとなぁくアレ*1を思い起こさせます

 声優の佐倉綾音さんが演じているキャラクター縛りだったみたいですね(私は声優詳しくないので気づきませんでした…)

 

、 パート( Worb 氏)

 前半はめちゃくちゃバラードで, バラードだけど最後の口笛みたいな音が相俟って盛り上がるのが, 技術すごいなと思いました!
 最後の一音繋ぎはともかく, そのあとの君の知らない物語部分を繋げるところ, どうやってやってるのだろうか…?すごいなぁと思わされました

 

ジャズ パート( ふぃりー 氏)

 このパートでは声ネタも使われていますね!
 声ネタを使うだけでなく, それを適材適所で効果的に用いることができるところ, 本当にすごいなぁと思います!

 

最上静香 パート(    氏)

 こちらも声ネタが使われています

 まず, 最初のウェストミンスターの鐘, 音作りといいメロディーといい, 不思議な気分になりますね…

 このパートで一番特徴的なのはやはり「Hopes and Dreams⇒Just be myself!!」ですよね!駆け抜けて駆け抜けてその先に一面の銀世界が広がっている感覚です

 音楽でできるのは本当にちからのある人だけなので, やべぇなと思いました!

 

ラザテリア パート(    氏)

 各所各所に好きな部分があります!まず, M@STERPIECEの入りが, とっても明るいエモさを感じますね
 そこで盛り上がる感じも素敵です!

 そしてキスのひとつでのアレンジ超好きです!!!この曲はもともとアセンブルで知って好きになったものですが, やはりこの曲にはこういった感動的に抜けていくようなアレンジが合いますね!
 

野犬 パート( nora 氏)

 ミツボシ☆☆★⇒高嶺の花子さん⇒マトリョシカ の流れが良いですね!
 明るめに始まり, 悲しさを出して暗さに移る…って感じです

 

ちくわキャノン@東京最高! パート( 88. 氏)

 ここで使われている音色, なんとなくですが, 頑張ればSynth1で出せるのではないでしょうか?
 Synth1を普段から用いているメドレー作者がこのパートのような気がします

 

スチャット パート( 毒ガス 氏)

 いったん休憩!って感じのパートですね
 守ってあげたいの「テュウーン」って感じの音色がちょっと癖になります…

FlyerP パート( yuuyuu 氏)

 全体的にエモエモな雰囲気でじわりじわりと好きになりつつあります…!もしかしたら一番好きかもしれません
 特に「メリー」のところがやばぁで, もう, うわぁです
 後から来るタイプです
 皆さん気を付けてください

 

 多分このパートはFlyerP氏だと思います


 なんか…音全体の雰囲気がにてるかなと
 勘ではありますが…

 2020.5.9追記

 どうやら壮大に勘違いしていました
 この記事を執筆した時点では
「FlyerPさんが本当にいて, その人の名前を他の誰かが装って匿名合作に参加している or 本当にFlyerPさんが参加している」のだと思っていましたが
 そうではなく
 「FlyerPさんという架空の存在を装った人がいる」のですね

 

焦げてないパン パート( まるく 氏)

 帝王教育の部分から「終わりそう・・・!」って雰囲気を醸し出して
 好きなことだけでいいです で「終わったー」と見せかけてのもうひとふんばりが意外性たっぷりでした!

 だれでしょうか

 

 

 

 

 表明していない中で, あとひとりくらいは意外性のいる作者がいると思います
 私も本当なら予想をしたかったのですが, 作者の知識はないのです…すみません
 そもそも現状30名くらいしか作者を知りませぬ

 精進します


 

 

                                 おしまい
 

*1:ニコメド6