新しいキャラクターがあらわれた!

あだだだだだだああだだだだだああだだだだああだっだ

進捗 #2020.5.18

 ついに

 ついに

 

 ついにです

 

 

 仮打ち込みが完成…シマシタ--------!!!!!!!!!!!

 やぁーばいっすよやばいっすよ!

 

構成 …100%

仮打ち込み …100%

 遂に全部分の構成及び間奏含めた仮打ち込みが完成しました!
 いわゆる「繋ぎ終えた」状態です

 あとは裏音つけて動画にすれば一応投稿できる状態になります

 

 でも…まだだ
 まだだぞ

 私は焦らんぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉっぉ

 

 

本打ち込み(アレンジ) …70%

 まだアレンジは不十分かな…って思います
 時間をたっぷり使ってより良いアレンジをしたいのですが, そのためには前回の記事の通り「妄想」が必要なんですよね~

 

ミキシング・マスタリング …90%

 前回からだいぶ進みましたね
 ソフトの力を借りずとも, 基本を徹底してミキシング・マスタリングを行えたので, とてもうれしい気持ちです!

 でも, もうちょっと何とかなりそうな…って感覚なので, もうちょっと粘ります

 

動画 …20%

 説明欄に載せる用の曲リストマイリスを整備したりしたので, ちょっと進みました
 もちろんここは全部完成してからじゃないと何もできないので, 安心してアレンジとかを進めたいですね!

 

 

 

 総合…76%

 

 今週中には告知をしたいので, 一生懸命制作に取り組みます!

 では~

進捗 #2020.5.12

 現在私は新作ニコニコメドレーを制作しています(処女作だよ)

 その制作進捗状況をお伝えいたします。

 

 制作は青函トンネル方式で(後付け)進めていて, メドレーの前後4分くらいは仮打ち込みが終わってます
 これからはその間4~5分を埋めるって感じです

 

構成:65%
 前回の進捗時点で, 一度制作部分の一部を放棄しました
 そこからまた打ち込みを進めて, 構成はここまで確定してます!

 

仮打ち込み:65%
 今日の時点で, 現時点での構成が終わってる部分をすべて仮打ち込み終えましたので, このようになっています

 

本打ち込み:50%
 アレンジは相当進みました
 ですがまだまだ物足りない部分や違和感のある部分もあるため, どうにかしなければならないと, 思っています(環境大臣

 

ミキシング・マスタリング:70%
 OzoneとNeutronのおかげでだいぶ楽になりましたね!
 ここも自分で調整とかをしながら, 割と進んでいます

 

動画:0%
 サムネイルのロゴについては(TLの流れを見ていた方なら分かると思いますが)向坂氏が制作したものをお借りすることになっているので, その準備だけができている状態です
 当たり前っちゃあ当たり前ですね

 

 総合:50%

 頑張ります

 

進捗 #2020.5.5

 令和時代が始まってもう1年が経つのですね
 時間の経過は早いものです

 

 

 

 現在の(個人的雑)進捗状況をお伝えしておきます
 (2020年5月6日 追記)

 

 構成(時間に対する構成の完成具合と選曲の確定具合):80 %
 仮打ち込み(時間に対するメロディー・ベース・ドラムの打ち込み具合):75 %
 本打ち込み(時間に対するアレンジの打ち込み具合):25 %
 ミキシング・マスタリング:60 %
 動画(動画が準備できているかどうか):0 %

 総合:48 %

 

 まだまだですね
 頑張ります

いいなと思ったツイート置き場

 参考にしているツイートをここに置いておきます

 

1つ目

 

2つ目

 

 

 

YouTubeは(多分)ニコニコ動画の代わりになりえない

 そもそも, 2chなどの匿名掲示板の系譜を継ぐニコニコ動画は, テレビというものに対して「否」の感情を示している。

 

 昔からの2ch世代住民は, ずっとそういった感情を持っていた。
 テレビというのは, まあ単調で面白くなかったり, ありきたりな展開になったり, 収益を求めるあまりそういう風になりがちであった。オマケにやらせだとか, 意味不明な論理展開がなされていたりだとかで(政治に対する報道姿勢が一番だろうか)とにかくネット住民というのは, テレビを嫌っていたわけだ。

 また, テレビというのは「人」が主体なのだ。ほとんどの番組は, 芸能人とか, ニュースキャスターとか, 必ず名前が出るだろう?それをブラウン管指さし「あの人みたいになりたい!」と夢を持つわけだ。

 

 2chの血が流れているニコニコ動画は, そうした経緯からテレビ的な面白さとは全く正反対を行っているという特徴がある。
 代表例がMADだろう。
 あんなのテレビでやったら一発アウト。即BPO行き。

 それよりもニコニコ動画は, とにかく作品主体なのだ。誰がやってるか?は関係なく, どんな作品か?がみられる。ここら辺は2chの文化を受け継いでいるところだ。

 例えば, 『ニコニコ動画摩天楼』の作者の名前を言えますか?『ニコニコ動画十年祭』の作者の名前を言えますか?

 摩天楼や十年祭といった作品自体は知っていても, 作者に言及できない人が(普通の人では)ほとんどだろう。ニコニコ動画のUIも作者に目が行きにくくなっている。再生履歴に投稿者の名前が載っていない(ちなみにYouTubeは載っている)ところがそれを表すだろう。

 

 逆に, テレビの番組名は言えないが, この司会の人の名前は知ってる, というパターンもよくある話だ。とにかくニコニコ動画は, 作品が印象に残りやすい。

 そんなニコニコ動画は, 作品に対してのサービスが手厚い。
 タグ検索はYouTubeではあまり目立っていない機能だ。共通の系列の作品を一つのタグでくくり, 視聴者が飛べるようにしてある。
 ニコニコ動画のコメントはすべて動画の時間軸と紐づけられる。あくまで作品が主体であるから, 作品を誰でも装飾できるようにしてある。画期的なサービスだ。

 

 

 一方YouTubeというのは, テレビに対して「是」の感情を示している。名前からしてそうだもんな。
 これはユーザー層に, テレビに出るような有名人に対してあこがれを持っていたりする人が多いというのが理由になっている。

 YouTubeはとにかくユーザー主体だ。
 ヒカキン&セイキンの『YouTubeテーマソング』なんかが最も代表しているだろう。
 「いつも夢見ていたスクリーンデビュー」
 「今なら叶うさ夢諦めるな」
 少なくともニコニコ動画では「スクリーンデビュー」なんて言葉は出てこない。

 

 それでは, 作品主体とユーザー主体では何がどう違うのか?
 具体的なメリット・デメリットはどう違うのか?

 

 まず作品主体であると, 基本的に作品ごとでみられる。
 つまり, たとえ有名でも動画が伸びない時もある。(これをプロの犯行なんて言われたりする)伸びる伸びないの差がとにかく激しいわけだ。

 一方, 作者と作品が完全に別であるから, 普段と違うことをしてもあんまり否定されない。つまり多ジャンルに進出しやすい
 また, 作品主体の世界では, 炎上するのは作品であって, 作者ではない。作った人は対応しなければいけないが, 大して作者の評価には響かない。(と私は思っている)
 
 次に。ユーザー主体であると, 有名になるには時間もかかるし, 有名でないと誰にも見てもらえない。
 しかし, 一度有名になってさえしまえば安定した動画の伸びをみせる。

 一方で, 普段と違うことをするとあんまり受け入れられないこともある。
 また, 作品が問題を含んでいると, 必ず作者に火が飛ぶ。さらにユーザーが表に出るため, ユーザーの行動が絶対に目立ってしまう。問題行動を起こしやすいわけである。
 YouTuberの炎上が多いのはそれが理由だ。

 

 多分もっとあるので, 思いついたらコメント書いて教えてください。
 読者さん!読者さんのチカラお借りしたいんです!

 

 

 つまり, ニコニコ動画YouTubeは性質的に違うのだ。だから絶対にどちらも独自の需要がある。YouTubeの方が現在は活発, そもそも世の中的にユーザー主体的な人が多数派であるのだから, そうなるのは当然っちゃあ当然である。

 あと, ニコニコ動画を出ていく人でアーティストが多いのは, アーティストというのはアーティストとして評価を受けなければならないためである。
 作品主体のニコニコ動画には合わない人だっているだろう。だから出ていくのはまあおかしい話ではない。

 

 そして, 仮にニコニコ動画が終わりを迎えたとしても, その需要をYouTubeが引き継ぐことは先ずできないと予測する。
 ニコニコ動画が本当に終わってしまったとき(需要がある以上絶対終わらないが)待ち受けているのは, 2chから続いてきた「テレビを否とする文化」の終焉である。

 だから, YouTubeは(多分)ニコニコ動画の代わりになりえない
 YouTubeニコニコ動画に完全勝利することもない。

【#ニコメド記事投稿祭】Shinkyaraのニコメド史をGINZA時代・く時代の流れとともに

#ニコメド記事投稿祭

 

 最近急にニコメド界隈に関わり始めて, まだろくに活動もしてないのにこんなに記事を書くことに罪悪感を感じ始めている。

 

 Shinkyaraだ。

 今日までにあげた記事では敬体を用いた。
 が, この記事では一転して常体を用いる。句読点も付ける。了承願いたい。

 

 

1.ニコニコ∞アセンブルシリーズとShinkyara

 FullKen氏によるニコニコメドレーの一つに
  『ニコニコ∞アセンブルシリーズ』がある。

 一般視聴者から曲を公募し, 作者のFullKen氏が構成・アレンジをして, ニコメドをつくるというものだ。

 

 ・・・。
 私はこのニコニコ∞アセンブルシリーズに恩義を感じている。

 

 なぜか?

 

 それはこのニコニコ∞アセンブルシリーズが, ニコニコメドレーから完全に離れていた私を引き戻してくれたメドレーであるからだ。

 ニコニコメドレーから離れていたことに関しては, 今は置いておく。
 後述することとしよう。

 


 私がFullKen氏を知ったのは2017年6月のことだ。

 当時, Nintendo Switchの発売によってゲーム熱があたたまってきていた。
 マリオ関連の動画をずっと漁り続けていたように覚えている。

 一方, YouTuberの動画もこの頃から見始めていた。私はもちろんニコニコ動画が大好きなニコ厨だが, 正直な話, この頃はすっかり熱が冷めきっていた。
 運営のせいというよりかは, 過度に運営を批判したりニコニコ動画の将来に悲観的な意見しか言わない他のニコニコユーザーとサイト全体の雰囲気にすっかり疲弊していた, からである。

 

 さて, たまたまニコニコ動画でマリオ関連の動画を探していた時, 私は一つの動画に出会った。

 なんだか懐かしい感覚を覚えた。
 「ニコニコメドレー」…そんなのもあったな。

 実はこれがFullKen氏を初めて知ったきっかけである。もしマリオに興味が無かったら, 今頃は完全にニコニコから離れていたかもしれない。 

 氏は他にもいろいろなニコニコメドレーを投稿していた。マリオカート64, カービィ64, マリカ1to8…どれもBGMが大好きなゲームだったので, メドレーはすんなり受け入れられた。

 そのうちに, 氏がニコニコ∞アセンブルというメドレーを投稿していることを知った。
 最初は聴く気が無かったが, そうやって聴かずに放置し続けて何日か経つと, 段々気になってくるのだ。

 どんなニコメドなんだろうか。
 聴いて見てもいいかもしれない。
 案外悪くないかも…。

 

 そして, アセンブルVol2を聴いた。
 なぜVol1でないのかは知らない。たまたまVol2を先に聴いただけである。

 
 これが, 私のニコメドクラスタへの第一歩となる, 革命的な出会いであったのだ。

 

 人生史上最大の衝撃だった。
 何が衝撃だったのかと言うと, 一言で言えば

  「こんな(選曲の・アレンジの・構成の)ニコニコメドレーもあるの!?」

 というものだった。すっかり裏を突かれたような感覚だ。

 この時, 私にとってのニコニコメドレーの「パラダイム」が破壊された。そのことが同時に, ニコニコメドレーを再び聴くようになるきっかけをもたらしたわけだ。

 

 さて, その「パラダイム」…要は, 私の中での常識のようなもの…だが, それはいったいどうなっていたのだろうか?
 それを探っていくことにしよう。

 

 

2.Shinkyaraとニコニコメドレーの出会い

 そもそも, 私とニコニコメドレーとの出会いはいつだったのだろうか?

 

 私は2013年冬, 1月ごろにニコニコ動画を見始めた。
 きっかけは覚えていない。

 当時はQ時代だ。Q時代に登録したニコニコユーザーは, すでにニコニコ動画の歴史の半分を過ごしていることになるらしい。恐ろしい事実だ。

 

 2013年に登録した当初は, 完全にゲーム実況やアニメしか見ていなかった。ニコニコの公式配信を通して, きんいろモザイクと, ダンガンロンパというアニメを見た。

 2014年にMADというものを知る。
 当時は, 野々村議員やSTAP細胞疑惑など, いわゆるキセキの世代が大ブームだったころで, 私もよくそれらを見ていた。

 気づけば, その時からニコニコ運営とサイト全体に対し, 当たりの強い風潮が見られたような気がする。当時はさほど気にしなかったのだが。

 

 転機が訪れたのは2015年。
 きっかけはともかく, この時私はニコニコ動画の昔のコンテンツを知ることになる。
 テニミュ陰陽師といったものの中に, ある動画があった。

 言わずもがなこれだ。

 と, いうわけで私のハジメテノメドレーは組曲『ニコニコ動画』だ。2015年の話だ。

 

2020年5月10日追記

 めちゃくちゃ嘘ついてましたごめんなさい。
 昔の資料が見つかったので内容を更新いたします。

 

 本当に最初に聞いたニコニコメドレーは実はこれである。

 「SUPER MARIO CEREMONY -The 30th Anniversary Medley-」である。マリオ生誕30周年に合わせて制作された合作である。

 多分2014年頃にはすでに聴いていたと思われる。これは本当に自分に影響を与えた。
 濃いサウンド, 愛にあふれた効果音に映像…と, 自分の過去に聞いたメドレーの中でもトップクラスといえるほどの出来だ。

 自分の打ち込みは, これに加えて2013年, 2015年の合作で用いられたメドレー, としも氏のメドレーに相当影響されている。テストには出ないが覚えておこう。

 

 おそらく「ニコニコメドレーシリーズ」を知ったのはその時ではないのだろうか。
 ただ昔の自分はこれを見ることにしか興味がなく, しも氏のメドレーを知ることになるのはだいぶ後の話となってしまった。

 そして話がもとに戻る…

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 何となく, 私はしも氏のニコニコメドレーをあさりはじめた。
 次第に, 組曲よりも気に入る作品が登場し始める。七色はこの時に好きになって, いまだに好きだ。おそらくずっと好きだと思う。

 そして, 記憶があいまいなのでよく覚えてないが, 何となくこれらの作品群のような「ニコニコメドレー」と呼称されている動画群も, 私は次第にあさりはじめた。

 

 

 

3.ニコニコメドレーをよく見ていた時代①(2015-2016)

 2015年を代表するニコニコメドレー, 読者は何を思い浮かべるか?

 2015年ニコメド10選1位は, 8:51:22 pm氏のニコニコ動画のアチコチ』だった。
 めだ氏のニコニコ動画摩天楼』は一時期荒れたものの100万再生に到達した。

 

 この時期, 私が知っていたニコメド作者は4名しかいない。さーせん。

 しも氏, ちゅるちん氏, シェア氏, いを氏の4名である。
 ちゅるちん氏は原曲メドレーで知った。いまだにニコニコ動画で原曲メドレーといったらちゅるちん氏を思い浮かべるくらい, その印象は根強い。「NICONICO REFLECTION」「NICONICO IMAGINATION」をよく聴いていた。

 シェア氏は「Nico☆Night Ride」で知った。氏の「Nico Loving」は, 今までに聴いたことのないやわらかい感じで非常に好きだった。

 いを氏は「ニコニコ動画順風満帆」の作者だと認識していた。
 順風満帆は, みくみく⇒Do-Dai繋ぎの部分がすごく好きだったが, 残念ながら旧版は現在視聴できないようだ。

 

 そうしたメドレーを聴いているうちに, 時代は大きく変わっていく。

 

 2015年, この年は某何とか兵氏によって, ニコニコ動画衰退運営責任論が強く主張され, 特にニコニコ動画の雰囲気が荒れ始めた1年だったと覚えている。

 私が言いたいのは, 運営がとやかくとかニコニコがなんたらかんたら, ではない。
 この流れによって, 特にニコニコ動画全体に「新参と古参が激しく対立する雰囲気」が見え始めた, ということである。

 この当時, ニコニコ動画は非常に居づらい場所であった。
 (自称)古参が新参と新しいコンテンツを排斥し始めたからだ。

 特にニコニコメドレーにおいて, それは顕著であった。
 ハニーワークスとか, ラブライブとか, そういった曲が採用されて流れると…

  「は?」「いらね」

といったコメントが流れる。そして荒れる。辛い。

 やがてニコニコメドレーにも, 懐古的な風潮が流れ始めてきた。ただでさえ過剰気味にも思える昔の曲が, より一層多くなる。
 理由は「荒れないため」だ。
 そうでなかったとしても, 私の目にはそう見えた。
 特定の誰かを批判するわけではない。誰かを擁護するわけでもない。基本的にみんなそう見えた。*1

 だが, 昔の曲ばっかりになると, 当然マンネリっぽくなる。
 似たようなフレーズしか聴こえてこない。
 似たような構成になりがち。

 

 今回の記事投稿祭で言及した。
 ニコニコメドレーというのは「一曲として編曲されるものだ」と。
 あまりにも同じようなモノばかりだと, 果たして曲としての評価はどうなるだろうか。

 

 

 

 2016年, ニコニコ動画10周年ということもあり, その流れはさらに加速していく。結果としてニコニコ動画十年祭は100万再生を突破するほどの人気を獲得するなど, ピークに達した懐古ブームはものすごい勢いを見せた。

 

 …当時の私はそれがどうも不思議で, 嫌で仕方がなかった。


  なぜ新参モノは嫌われるのか?
  新しい文化はダメなのか?
  なんでみんな懐古に走るのか?

  最新の流行を知りたい。
  もっと柔らかい言葉を使う人に会いたい。

 

 

 そんなことを考えてるうちに, ニコニコメドレーは聴かなくなった。

 

 

 多分, どこかでニコニコ動画とは, もうそういうものなんだ。ニコニコメドレーはそういった人たちのためのものなんだ」と落とし前を付けたのだろう。
 たまたま, リアルでも精神的につらい時期だったため, ニコニコ動画からも遠ざかっていった。わがままでごめんね。

 ただ二つ, わがままだったとしても主張したいことがある。

 それは, とにかくこの時期のニコニコは非常に居づらい場所であったということ。
 そしてその雰囲気醸成の要因の一つに, 少なからずニコメドがあったということ。

 

 

 

 

 

 

4.ニコニコメドレーをよく見ていた時代②(2017-2018)

 自分勝手な, 非常に自分勝手な理由で, ニコメドには何も期待しなくなっていた。
 そんな私はFullKen氏のニコニコ∞アセンブルシリーズをきっかけに

  「もう一回聴いてみようかな」

と思い, 再びニコメドを聴き始めたのである。

 ニコメドを離れたのは2016年12月頃。FullKen氏に出会ったのは2017年6月頃。
 半年程度しか離れていないが, その時間は私にとってとても長く感じられた。

 

 Vol.2は何度も聴いた。原曲再現がVol.1とVol.3は無いが, なぜかVol.2は存在したことも要因の一つだ。
 もちろん他のものもたくさん聴いた。おすすめはVol.1とVol.5, Vol.8かなー?

 

 やがて自分は「この企画に参加してみたい」と強く思うようになっていった。どうやら今はVol.11の募集をしているらしい。

 書き込んでみた。ドキドキしてたまらなくなるのが感じ取れた。
 他の人のリクエストも見てみた。あのちゅるちん氏も書き込んでいた。

 他の人は全員普通のユーザーかー。結構人気のあるシリーズなんだなぁ。

 そんなことを思いながら, Vol.11の投稿を待ち続けた。

 

 

 2017年, ニコニコ動画にとっては最も厳しい1年となった。
 11月*2に史上最大規模の大炎上を起こしたからだ。多くのニコニコ動画ユーザーはここで離れていった。

 着目すべきは, ここで離れていったのは「新参」か「古参」かである。
 おそらく古参であろう。
 新参はこのころニコニコ動画に訪れなくなっていたことだろう。

 だれもが「ニコニコ動画というコンテンツは廃れていく」そう思っていた。

 

 ニコメドから話が逸れるが, ここでしか話せないような気がするので話しておく。
 多分, 普通の動画サイトだったならば, ニコニコ動画はもっと早く終了していたと思う。ニコニコが生み出した数多くの文化も, もっと早く廃れていただろう。

 だが, 生き延びた*3

 今私たちが見ているニコニコは, 生き延びた世界線のニコニコだ。
 そして, なぜか奇跡的にも延命されたニコニコが, かつてのように様々な文化を生み出している…その光景をみるのが, 私は好きだ。

 私は, 昔に縋るのではなく, 昔を踏襲しながら新しいモノを生み出すニコニコ動画であってほしいと願う。

 

 

 

 2018年前半は, 特にニコメドを意識して聴くことは無かった。
 しも氏のニコメドは聴けるようになったが, それでも新作メドレーに抵抗感は強かった。当時のニコニコメドレーとしてはニコニコ動画クロス』『ニコニコギガントゼイニー Extend Edition』などがあげられる。
 実際に聞いたのは約1年後だった。どちらも素晴らしい名作である。聴いておけばよかったのに。

 

 後半, 2018年12月12日にあるニコニコメドレーが投稿される。
 これもまた私のニコメドに対する常識が覆されるものであった。

 

 ユーザー情報非公開氏によって制作された『ニコニコ動画宝島』だ。
 聴いて驚いた。
 あの時とちがう。
 選曲や構成が違う。

 新しい感覚を感じる!

 そうか, 今は新作メドレーでもこういうものが沢山あるんだな!
 そう私は受け取った。

 その時, 自分の中での常識が変わった。
 「今はニコニコメドレーにも新参向けや
  
のも盛り込んだものが沢山あるんだ!」

 こうして, 自分のなかで新作メドレーへの抵抗感は段々と消えていった。

 

 

5.ニコニコメドレーをよく見ていた時代③(2019-)

 ちょっといろいろあってネットを詳しく見れていなかった2019年前半。
 改元し, 時代は令和になった。
 ニコメド界隈では, ニコメドDJM駆け抜けるコラボレーションFINALなど, 数多くの企画が進行していた。駆け抜けるは私も当時知っていた。FullKen氏が構成担当であったからだ。この時同時に銀河P氏も知った。数々の企画を実行できる手腕が常人ではないな, と思っている。

 

 2019年の私は, 夏に男尻祭を知った*4程度で終わるはずであった。

 

 2019年の年末, きっかけは覚えていないが, ユーザー情報非公開氏のTwitterをフォローした。
 ユーザー情報非公開氏は(個人的な印象だが)今まで見てきた「ニコニコにあたりが強く, 悲観的な人」ではなかった。
 求めていた*5人が現れた, そんな気分だった。

 しばらくたって, いろいろなメドレーの情報が流れ込んでくるようになった。

 投稿直後に聴いたメドレーとしては, 実に4年ぶりだったこのニコメド。
 SqOc氏による『最近好きな曲を繋げてメドレーにしてみた』である。新作メドレーを聴くという体験をひさびさにすることができた。

 

 また, キットカットおいしい氏を初めて知った。
 ニコパークの試聴版を聴いてみると, とても自分の好みだった。
 「来年の4月あたりかぁ」と首を長くして待つことを決めた。

 

 そして, 大みそかを前にしてこんなことを耳にするようになった。

  「N+EVER!!よかったなー」
  「今年の10選はN+EVER!!はいるだろ」

 

 そういえばN+EVER!!ってメドレーがあるみたいだな。
 聴かないのはもったいないし, 2019年最後に*6聴いて見ようか。

 そう思ってメドレーを探し始めた。
 「お, あったあった。」

 

 聴いてみて, 今までにない衝撃を受けた。
 ものすごく濃厚なシンセ音, 今までに聴いたことのない曲, 非常に秀逸な流れ…!

 年末はずっとこれを聴いていた。
 年越しをしてすぐの時間もこれを聴いていた。それくらい虜になったニコメドだ。

 

 この2つのニコニコメドレーが, 私を本格的に「メドレークラスタ」として作りあげたといえる。
 これ以降, 様々なニコメドを探すようになった。

 ある一つのメドレーをもとに作られた様々な合作を比較した動画がTwitter上に回ってきた。
 そのメドレー『otoMAD-synthesis.mid』もよく聴いた。

 このメドレーの曲選は, 割とニコニコの音MAD関係の流行を抑えたものだったが, 私は2割程度しか知らなかった。
 中には2015-2017年頃に流行った曲もあったが, 知らなかった。

 

 

 

 他にも, シンス合作のひとつである例のアレで知った「Niconico☆Moonlight」, DJM関連をあさっていた時に知った「平成ヒットチャート!」など, この時聴いたニコニコメドレーはどれも忘れられないものばかりだ。

 

 そんな風に思いながら, ニコメド界隈のTwitterを遠くからチラ見したり, 情報を探しまくったりしているうちに, 4月になる。

 情報を集めていると, 向坂氏主催で「オンライン飲み会」なるものが開催されるそうだ。
 いつもならこういう企画には参加しない。
 だが, 自分はすごく興味が湧いていた。

 どうせ自分が参加しなくともしようとも変わらない。
 それなら参加してみてもいいかもしれない…。

 

 TwiPlaに書き込んだ。ドキドキが止まらなかった。



 そして今に至る。

 

 

 

 

 

6.これから

 今回の記事投稿祭で, ぽんすけ氏がこの記事を投稿している。(読んでね♡)

 My Niconicomedley Life ~ぽんすけのニコメド歴~ 【ニコメド記事投稿祭】 - MusicGamerMedleyCluster

 

 どうやら氏も同じ時期にリクエストを送ったことがあるらしく, 確認のため一度Vol.11のリクエスト会場に向かった。

 リクエストしていたユーザー名を見て驚愕した。

 

 「まじか。知ってる名前しかおらんわ。」

【使用した曲】ニコニコ∞アセンブルVol.11【検索補助】:FullKenのブログ - ブロマガ

 

 

 当時と今で, 名前を知ってるニコメド界隈の人も増えた。
 当時は気付かなかった人でも, 今見てみると気付くことがあるんだな…そうおもった。

 

 

 最近, 私は急にニコニコメドレー界隈に関わらせてもらっている。ありがたく, なんだか(ロクに制作活動もしてないのに)申し訳ない気分でもある。

 それでも, こういった記事投稿祭, オンライン飲み会など, とても楽しく参加することができた。この場を借りて, 主催や他の参加者にも感謝申し上げる。

 ありがとうございます!!!!!

 

 これから, 私は再び岩に隠れるかもしれない。が, 定期的にニコメドをつくったり, 企画や合作があったら参加してみたい。

 繰り返しになるが, 全ての参加者に感謝を。

 

 

                                 おしまい

 

 

 

 

追記】

 当時の状況を思いつく限り追記していく。

 記事を公開してもいないのに追記とは?
 まあよいのだ。

 

2015年頃
 実際には作者を知らなかっただけで, 聴いていたメドレーはいくつかある。
 記憶に残っているのはニコニコ100やNiconico BlowJobくらいしかないが…。どちらも同じ作者なのは奇遇だろうか。

2016年頃
 個人的にあのような雰囲気が醸成されたのは大半が淫夢厨の所為であると思っている。その流れから, 私は今でも淫夢およびなんJコンテンツが大嫌いである。(面白いし高い技術をもつコンテンツであることは認識している)
 「草」という単語ですら世の中に広まることを快く思っていなかったりする。
 全国の一般層に広まった今ではもう手遅れだが。(ネットに疎しい友人ですら知ってるってどーゆーことだよ)

 追記:淫夢のコンテンツに関わってるからその人が嫌い…というわけではないです。
    むしろ好きな人もいます。
    わがままな話ですが, まぁ後遺症のようなものだとお考え下さいませ。

 

2017年頃
 ニコメドからは確かに離れていたが, friends.nicoなどを通じてニコニコ動画の情報は追っていた。
 ちなみに, FullKen氏を知ったのはちょうど組曲10周年の頃である。

 

 

 

*1:ただ, ある作者に関しては割と冷静に見れていたと考えている。その方がだれかはおそらく自分でわかってもらえると信じる。

*2:12月だっけ?わすれた

*3:プレミアム会員導入と, 栗田体制の開始という2回

*4:恥ずかしながら, 今まで男尻祭というものをしらなかった。

*5:別にそういう人がダメなわけではないが, あまりにもあたりが強い人が多すぎるとそこにちょっと違う成分が欲しくなるのである。

*6:ウェブブラウザの履歴を確認したところ, N+EVER!!を初めて聴いたのは12月30日だったようだ。

メドレー合作『匿 名 合 作』の感想

#ニコメド記事投稿祭

 こんにちは, Shinkyaraです


 匿名合作を聴きました!
 参加者も一部発表されたところで, 自分の感想を書いていきたいと思いますー
 あ, 予想はしてません(してたとしても適当なので無視してほしいです…)

 

 注意!
 以下, 匿名合作の正体に関するネタバレが含まれます!
 閲覧に気を付けてください!見ちゃっても知りませんよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(括弧内は正解)

消えいろPIT パート( け@Reourom 氏)

 音色が多様で, 聴いていて楽しい構成でした
 なんかメインメロディーが頭の後ろの方にある?感じでしたね
 

モラトリアム パート( 雨天雨衣 氏)

 全てピアノで通してるパートです
 というか, ピアノっぽさの再現めちゃくちゃいいかんじです!

 たぶん, ピアノがうまい人なのでしょう

 

チェンソーマン7巻は6/4日発売! パート(    氏)

 最初のピアノからのシンセ音入りがとっても盛り上がる感じで好きです!
 いかないで⇒敗北の少年⇒命に嫌われている…の, 「3段活用」のような感じもいいなと思いました

 

楽しい!!!!!!!!!!!! パート( 26K 氏)

 全て8bitサウンドで通しているパートです
 全体通しての流れ(駆け抜ける⇒小休止⇒強引niマイYeah~でのいったん休憩⇒シャルルコ行進曲)が非常に秀逸でいいなと思います!

 個人的に, Daydream caféのトレモロも好きです…!

 

ウンパス パート( Tato 氏)

 普段よりは珍しい感じの音色・雰囲気ですね
 Seyana.でパーカッションが入ったと思いきや, バンバードのクレッシェンドにつれてまたなくなっていくのも, なかなか珍しさがあります

 

桜 パート( ヨシキP 氏)

 ユメとキボーとアシタのアタシ部分で溜め, 次で一気に開放する部分が特に好きです!あと, コロコロ雰囲気が変わる流れが, なんとなぁくアレ*1を思い起こさせます

 声優の佐倉綾音さんが演じているキャラクター縛りだったみたいですね(私は声優詳しくないので気づきませんでした…)

 

、 パート( Worb 氏)

 前半はめちゃくちゃバラードで, バラードだけど最後の口笛みたいな音が相俟って盛り上がるのが, 技術すごいなと思いました!
 最後の一音繋ぎはともかく, そのあとの君の知らない物語部分を繋げるところ, どうやってやってるのだろうか…?すごいなぁと思わされました

 

ジャズ パート( ふぃりー 氏)

 このパートでは声ネタも使われていますね!
 声ネタを使うだけでなく, それを適材適所で効果的に用いることができるところ, 本当にすごいなぁと思います!

 

最上静香 パート(    氏)

 こちらも声ネタが使われています

 まず, 最初のウェストミンスターの鐘, 音作りといいメロディーといい, 不思議な気分になりますね…

 このパートで一番特徴的なのはやはり「Hopes and Dreams⇒Just be myself!!」ですよね!駆け抜けて駆け抜けてその先に一面の銀世界が広がっている感覚です

 音楽でできるのは本当にちからのある人だけなので, やべぇなと思いました!

 

ラザテリア パート(    氏)

 各所各所に好きな部分があります!まず, M@STERPIECEの入りが, とっても明るいエモさを感じますね
 そこで盛り上がる感じも素敵です!

 そしてキスのひとつでのアレンジ超好きです!!!この曲はもともとアセンブルで知って好きになったものですが, やはりこの曲にはこういった感動的に抜けていくようなアレンジが合いますね!
 

野犬 パート( nora 氏)

 ミツボシ☆☆★⇒高嶺の花子さん⇒マトリョシカ の流れが良いですね!
 明るめに始まり, 悲しさを出して暗さに移る…って感じです

 

ちくわキャノン@東京最高! パート( 88. 氏)

 ここで使われている音色, なんとなくですが, 頑張ればSynth1で出せるのではないでしょうか?
 Synth1を普段から用いているメドレー作者がこのパートのような気がします

 

スチャット パート( 毒ガス 氏)

 いったん休憩!って感じのパートですね
 守ってあげたいの「テュウーン」って感じの音色がちょっと癖になります…

FlyerP パート( yuuyuu 氏)

 全体的にエモエモな雰囲気でじわりじわりと好きになりつつあります…!もしかしたら一番好きかもしれません
 特に「メリー」のところがやばぁで, もう, うわぁです
 後から来るタイプです
 皆さん気を付けてください

 

 多分このパートはFlyerP氏だと思います


 なんか…音全体の雰囲気がにてるかなと
 勘ではありますが…

 2020.5.9追記

 どうやら壮大に勘違いしていました
 この記事を執筆した時点では
「FlyerPさんが本当にいて, その人の名前を他の誰かが装って匿名合作に参加している or 本当にFlyerPさんが参加している」のだと思っていましたが
 そうではなく
 「FlyerPさんという架空の存在を装った人がいる」のですね

 

焦げてないパン パート( まるく 氏)

 帝王教育の部分から「終わりそう・・・!」って雰囲気を醸し出して
 好きなことだけでいいです で「終わったー」と見せかけてのもうひとふんばりが意外性たっぷりでした!

 だれでしょうか

 

 

 

 

 表明していない中で, あとひとりくらいは意外性のいる作者がいると思います
 私も本当なら予想をしたかったのですが, 作者の知識はないのです…すみません
 そもそも現状30名くらいしか作者を知りませぬ

 精進します


 

 

                                 おしまい
 

*1:ニコメド6

【#ネット超会議2020】ニコニコメドレーについてもっと深く知ろう!!

 と, いうわけで

 前回の記事(https://shinkyara-nicovideo.hatenadiary.jp/entry/2020/04/13/183415)の続きです!

 

 この記事は「ニコニコメドレー自体の存在は知ってるよ!」という人向けの内容になっています
 それでは早速いってみましょう!

 

 

1.ニコニコメドレーの「定義」が知りたい!

 言ってしまえば「これがニコメドだ!」と主張したものについては全部ニコニコメドレーみたいなものです

 ニコメドは打ち込み(コンピュータ上でMidiデータをつくる事)によるものが大半ですが, 元の曲をそのまま使う原曲メドレー, テーマごとに選曲やアレンジの縛りをつけたテーマメドレーなど, 様々なモノがあります。
 どれも一つの線引きがなかなかしにくいので, 主張してしまうことが大事なのです

 

 しかし, ある程度の線引きをしたい場合には, 大百科のこの部分を参考にするとよいでしょう!

編曲方法

 楽曲と楽曲の間は原則として滑らかに繋ぎ、あたかも一つの楽曲のように編曲される。これが一般的な「メドレー」と最も異なる点であり、ニコニコメドレー最大の特徴でもある。

 ニコニコメドレーシリーズとは (ニコニコメドレーシリーズとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

 

 要はニコニコメドレーって「一本の曲のようになっている」のが要件なんです。
 一種のテクニックとして不自然に空白を開けるのはもちろんOK!
 ただ全部そうするのは, ちょっとちがうよね…ってことです!

 

 

2.ニコニコメドレーの「テクニック」が知りたい!

 ニコニコメドレーというジャンルも, 最初に成立してから13年が経過しています
 そのなかで, 特にニコメドに多くみられるような音楽的テクニックが「技法」として多くのニコメドの評価などに用いられています!

 ① 繋ぎ

 曲と曲を滑らかにつなぐテクニックの事です
 主に次の種類があります
  ・ある曲が終わったらすぐに次の曲に行くもの
  ・ある曲が終わったら, 何拍か開けて次に行くもの
  ・ある曲が終わったら, 間奏やフィルイン(短い間奏)を入れて次に行くもの
  ・ある曲が終わる前に次に行くもの

 ② 重ね

 ニコニコメドレーにおいては, 複数の曲を同時に流すことがあります
 そのテクニックを特に「重ね」と呼ぶのです!

 主に次の種類があります
  ・前の曲に重ねて次の曲を流すもの
  ・次にくる曲を前の曲に重ね, あらかじめ流しておくもの
  ・同時に複数の曲を重ねて対等に流すもの
  ・同時に複数の曲を重ね, どちらかを聴こえやすくして流すもの
  ・同時に複数の曲を重ね, 聴こえやすさを交互にかえるもの

 ③ 独自のアレンジ間奏

 ニコニコメドレーにおいて, 曲としての流れをいわばコントロールするために, 独自のメロディーなどを流すことがあります
 主にしも氏が多用していたテクニックです!

 ④ カオスゾーン

 ニコニコメドレーにおいて, 曲の切り替えを非常に早めたり, 重ねる曲の数をふやすなどして, 曲としての流れを一気に盛り上げるテクニックの事をいいます!

 ただし, 中には初心者にとって聴きづらいものもあるため, 全部が全部カオスゾーンが良いテクニックであるとは言えません

⑤ 縛り

 例えば「有名な曲は使わない」「音楽は全部生演奏で!」「曲名でしりとりをしよう」というように, 何かを制限するようなニコニコメドレーにおけるテクニックのことをいいます
 他の分野でも, 「ハート1つ縛りプレイ」といったように使いますね

 

 これらのテクニックが用いられている例を知りたい方は, 下の大百科記事をみることをおすすめします!

dic.nicovideo.jp

 

 

3.ニコニコメドレーの「作り方」が知りたい!

ketoku.hatenablog.com

 

 作り方に関しては, 別の方がもっと良い記事を公開してるので, そちらをご覧ください!
 これから作者になる人へ, 私からは自分が視聴者として見た時にどう思うか」という気持ちを大事にしてほしいと言っておきます!ガンバレ!

 

 

4.ニコニコメドレーの「作者」が知りたい!

 ニコニコメドレーをつくる人が知りたい方に, ニコメド作者を紹介します
 ここで紹介するのはあくまで有名なごく一部です
 もし興味が湧いたら, 自分でいろいろ探してみてくださいね!
 (名前はすべて敬称略です, 変な内容があれば申しつけください)

 作者名と, 代表作を1~2つ紹介しています
 どうぞ!

 

 

 

しも

 ニコニコメドレーというジャンルの創始者です
 ニコニコメドレーにおける唯一の1000万再生動画を持ちます

【代表作】

 組曲『ニコニコ動画』(通称:組曲

 

麻痺

 2009年~2013年頃を中心に活動していたニコメド作者です
 現在, 最新作を制作しているようです!
 オールスターメドレー(音楽・映像含めた複合的なニコメド)の金字塔を打ち立てました

【代表作】

 ニコってる?!

 

ぺぃ

 主に2010年~2014年頃に活動していたニコメド作者です
 現在は教員をしているそうです(すごい)

【代表作】

 ニコニコ動画紀行録(通称:紀行録)

 ニコニコ動画旅絵巻(通称:旅絵巻)

 

めだ

 2013年~2017年頃に活動していたニコメド作者です
 しも氏以外の作品で初めて100万再生を獲得したニコメドを持っています

【代表作】

 ニコニコ動画摩天楼(通称:摩天楼)

 

M.I.(元M.Iz)

 駆け抜ける〇〇シリーズ(曲の切り替えが少し早めなのが特徴)で有名な作者です
 最も多くの殿堂入り(10万再生を突破しているということ)ニコメドを持っています  現在, 最新作を制作中です!

【代表作】

 駆け抜けるアニソンメドレー
 (再アップロード版⇒【打ち込み】駆け抜けるアニソンメドレー - ニコニコ動画

 

 

 

 

hapi⇒

 カービィ関係のニコメドで非常に有名です!
 2007年頃から現在に至るまで活動中している大ベテランの作者です

【代表作】

 星のカービィ組曲「THE MEDLEY OF KIRBY SSDX」

 

メスシリンダー

 最も多くのニコニコメドレーを投稿しています
 こちらも, 2010年頃から現在に至るまで活動している大ベテランの作者です!

【代表作】

 ニコニコ100(通称:ニコ100)
 (再アップロード版⇒. - ニコニコ動画

 NicoNico_BlowJob
 (再アップロード版⇒【再アップ】NicoNico_Blowjob - ニコニコ動画

 

キットカットおいしい

 ここ最近で急速に有名になってきたニコニコメドレー作者です
 ニコニコメドレーの第一線で活躍しています!

【代表作】

 niconico(く)みきょく

 

26K

 メドレー作者として活動する一方, ニコニコメドレーを盛り上げるための活動も盛んに行っています!

【代表作】

 NICO NICO smALLSTERS!! (通称:ニコスモ)

 

銀河P

 ニコニコメドレー界隈において数多くの合作を主催しています!

【代表作】

 Nico⏲Clock!!

 

おにたん

 オールスターメドレーに定評のあるメドレー作者です
 昔から活動しているベテラン作者でもあります!

【代表作】

 NICO VIVACE
 (リメイク版⇒NICO VIVACE - ニコビバーチェッ!<改> - ニコニコ動画

 

シェア

 やさしい印象のニコニコメドレーをつくることで評判です!

【代表作】

 Nico☆Night Ride

 

 

 

5.さいごに

 ニコニコメドレーは, ハマらなくても楽しめますし, ハマったらもっともっと楽しめるそんな音楽です
 もっと興味が湧いたら, いろんなニコニコメドレーを自分で聴いて「研究」しましょう!そしたら今度はあなたが立派なニコメド博士です!

 

                                おしまい

ニコニコメドレーの王道って…何?

#ニコメド記事投稿祭

 こんにちは, Shinkyaraです

 

 短めに行きます

 

 私は, いわゆる「王道オールスターメドレー」と呼ばれているメドレーよりも, 多少選曲が幅広いメドレーの方が, 今のニコニコ動画の流行を抑えられていると思います

 だから, どちらかといえば, そういった選曲の幅広いメドレーのほうが「王道」なんだと思います

 

 

 皆さんの意見をください

 

 っていうはなしです
 おわり

 

【#ネット超会議2020】こんな時だからこそ ”お祭りムードを楽しめる動画『ニコメド』を見よう!"

#ニコメド記事投稿祭
#ネット超会議2020

 

 

 皆さん!こんにちは!

 #ネット超会議2020 は楽しんでいますか?
 ニコニコ動画だけでなく, YouTubeTwitterなどなど各種SNSで, いろんな人がきっと楽しんでいることと思われます!

 あ, まずこの記事を読んでくださってありがとうございます!
 私はShinkyaraといいます
 怪しい人じゃないですよ!普通のユーザーです!
 回し者じゃないので記事を読んだらぜひ拡散していただけると嬉しいです!ワァー

 

 さて, 皆さんはまさに今ネット上のお祭りを楽しんでいるところだと思います
 この記事では, お祭りをより楽しむことができる動画を紹介します!

 それが「ニコニコメドレー」です!

 

【目次】

 

1.いやいや, 「ニコニコメドレー」ってなんだよ?

 

 

  ニコニコメドレー
(略して ニコメド)

 

 …というのは
 「世の中にあるたくさんの曲をアレンジして一本の曲にまとめた動画」

 のことを指します

 普通は, メドレーといったら「いろんな曲を並べた動画」のことを思い浮かべると思います
 ニコニコメドレーでは原曲を用いず, その元となった曲のメロディなどを再構成して, 新しく一つの曲を作り上げます!
 ここが, 普通のメドレーと違うところです(そうなんです)(うんうん)

 

2.それって「ニコニコ動画」を知らないと意味ないんじゃ?

 たしかに, ニコニコメドレー自体はニコニコ動画から始まったものです
 ですが, 決してニコニコの事を知っている必要はありません!

 YouTubeとかTwitterとかしか見てねーわ…って人ももちろん, 全く何も知らない人でも十分に楽しむことができます!  

 なんで?
 なんで?
 …理由を知りたい人は, 次の3節及び4節を見ましょう!

 説明はいいから聴いてみたい!
 …早速ニコメドを聴きたい人は, 6節を見ましょう!

 

3.「私の知ってる曲は」入ってるのかなぁ…

 ニコニコメドレーには, たくさんの曲で構成されています!
 具体的には…
  ・アニソン
  ・ボカロ
  ・VTuberとかのオリジナル曲
  ・世間で流行った曲(U.S.A.やPPAPなど)
  ・ネットで流行した曲

 などなど…

 

 もちろんこれ以外にも, 本当にいろいろな曲が入っています!
 ぜひ一度ニコニコメドレーを聴いて見てみてください!

 

4.おれは「曲は全く知らない」から関係ないかー…

 そんなことはありません!
 ニコニコメドレーは, それ自体が一曲としてアレンジされているので, 原曲を何ひとつ知らなくても「一つの曲として」楽しむことができます!

 これがニコニコメドレーの最大の特徴です
 原曲をしらなくても楽しめるのです!

 

5.そんな「誰が作ってるかもわからない」コンテンツ…

 ニコニコメドレーを制作している(していた)人には, 有名な方もいます!

 たとえば…
  ・ゆゆうた
   (YouTuberでピアノ弾くのが天才レベルにうまいあの人!)
  ・2÷す
   (頭のわるい人:ばなな を描いた作者!)
  ・くちばしP
   (ボーカロイドPで, 『私の時間』の作者!)

 

 こういった人もニコニコメドレーを作っています!

 

6.とりあえず「ニコニコメドレーを教えて」くれ!

 ① レベル1:何も知らない人はまずこれを聴いてね!

 ニコメドをとにかく一回聴いてみたい…という人は
 まず下のニコメドを聴いてみましょう!

 

(ちなみに「再生数少ないじゃん」と思われるかもしれませんが, ニコニコ動画における10,000再生=YouTubeにおける1,000,000再生っていう感覚ですので, 大丈夫ですよ)

 これは『平成ヒットチャート!』というニコニコメドレーです
 題名の通り, 平成時代に流行した数々の曲を聴くことができます!
 例:    嵐/A・RA・SHI
     一青窈ハナミズキ
    スピッツ/チェリー
    松たか子/Let It Go~ありのままで~

 皆さんもよく知ってる曲ですね
 このように, アニメやゲーム, ネットの文化を全く知らなくても

  あなたに合うニコニコメドレーはあります!

 むしろ, 自分の知らなかった曲をニコニコメドレーをきっかけに知る, なんてこともあります!
 だから, いいなと思ったらぜひぜひ聴いてみてください!

 

 ここからは, もっとたくさん聴きたい人のためにたくさんの作品を紹介します!
 初心者でも楽しめるものから, たくさんのネット文化を知ってる人までを満足させるものまで, いくつかレベル分けをしてあります
 ご安心を!

 

 ② レベル2:ボカロとかVTuberはちょっと知ってるよ!って人

 『にじさんじメドレー』
   …にじさんじを知ってる人におすすめ!

 

 

 『最近好きな曲を繋げてメドレーにしてみた』
   …聴きやすい時間なので, ボカロやVTuberをある程度知ってるならおすすめ!

 

 

 ③ レベル3:アニメとかも見るよ!って人

 『ニコニコ動画難民祭』
   …いわゆる日常系アニメをよく見る人におすすめ!

 

 ④ レベル4:最近のネットの流行がなんとなぁく分かるよ!って人

 『ニコパーク』
   …2019年頃に流行ったいろいろな曲をあつめたニコメドです!
      まさに今おすすめ!

 

 

 ⑤ レベル5:ニコニコは知らないけど昔のネットは知ってる人

 『組曲『ニコニコ動画』
   …ニコニコメドレーでもっとも再生されています!
      2007年頃のネット流行を知ってるという人におすすめ!

 

 

 ⑥ レベル6:昔ニコニコ動画を見ていたよ!という人

 『ニコカンタービレ♪』
   …2017年~2019年前半を中心に流行った曲をあつめたニコメド!

 

 『ニコニコ動画紀行録』
   …2012年~2014年を中心に流行った曲をあつめたメドレーです!

 

 

 ⑦ レベル7:ネット全般にある程度くわしいぜ!って人

 『八百万のニコニコ動画
   …いろんなネットの流行が入ったニコメド!

 

 

 ⑧ レベル8:ニコニコに詳しい!音MADとかよく見る!って人

 『N+EVER!!』
   …曲が幅広く入っているメドレーです!

 

 

 

 

 上記のニコニコメドレーのタイトルには「ニコニコ動画」という名前が入っているものが多いですが, もちろんニコニコを知らなくても十分たのしむことができます!

 また, レベル分けはあくまで目安で, どのニコメドも一つの曲として十分楽しむことができます!

 これ以外にもたくさん(3,000くらい有りますよ)のニコニコメドレーがあるので, 興味を持ったらぜひ探してみてくださいね!

 

 YouTube探そうかな…
       ⇒ニコニコメドレー - YouTube

 ニコニコ動画で見てみたいな…
       ⇒人気の「ニコニコメドレーシリーズ」動画 3,265本 - ニコニコ動画

 

7.ニコニコメドレーに「興味がない人も興味がある人も」…

 この記事はこれで終わり!
 ニコニコメドレーに興味がなくとも…
 ニコニコメドレーに興味が湧いたとしても…

 

 この記事を読んでくれた皆さんが「ニコニコメドレー」を知るきっかけになってくれたら幸いです!

 ぜひぜひ, いろんなニコメドを聴いて, 今回の#ネット超会議2020 をより一層楽しんでくださいね!

 

 ではでは

 ばぁーあーいーーーーー

 

 

 

 〔オマケ:もっとニコニコメドレーについて知りたい方へ〕

 最後まで見てくれたあなたへ
 今回の記事をみて, 「もっとニコニコメドレーを極めたい!」と思ってる人が, 中にはいるかもしれません
 明後日の17時頃もう一度ここに来てみてください

 なにか があるやもしれませんよ…?

 


 こことかに⇒https://shinkyara-nicovideo.hatenadiary.jp/entry/2020/04/15/151924

 

 

ニコニコメドレーの「改良前」をご存じですか?

 #ニコメド記事投稿祭

 

 Shinkyaraです!

 ニコニコメドレーには, 投稿後惜しくも「没」になってしまい, その後改良版が投稿されてそちらが有名なものが, 少ないですが存在します!ウワァー

 この記事では, その例を2つ紹介いたします!

 

1:ニコニコ動画物語.wav

 1つ目はこちら


 ニコニコ動画物語.wavです!

 実はこれ, 改良版として再投稿されていたものですなのです(ご存じでしたか?)

 もともとのバージョン*1は, イントロからの段々盛り上がっていく感じなどが非常に良かったのですが, 27分という時間や冒頭部の音がまずいものになってしまったせいか, 一度削除されます
 そのあと, 修正版として上の動画がアップロードされました

 

2:ニコニコ動画順風満帆

 2つ目はこちら


 ニコニコ動画順風満帆です!

 2015年にアップロードされたこのニコメドは, なぜかいったん削除されました
 約3年後となる2018年に『ニコニコ動画順風満帆 -真-』としてリメイクされ, 現在はそちらのみ視聴可能となっています!

 

 改良前と改良後を聴き比べると, けっこう変わっているところがあったりするので, 皆さんもそういった作品を(作者さんの迷惑にならない程度に*2)探してみるのもまた一興ではないでしょうか?

                                おしまい

 

*1:sm1027371という形で再うpされてたり…

*2:作者さんには, 過去の没作品を詮索されることを不快に思う方もいます

『ニコパーク』聴きました!

 まじでこれオススメ
 みんな聴いた方がいいよ

 

 #ニコメド記事投稿祭

 こんにちは, Shinkyaraです!

 キットカットおいしい氏*1の新作ニコニコメドレー
  『ニコパーク』
 視聴しました!

 いろいろ言いたいことありますが, 忘れてしまわないうち*2に一番言いたいこと書いちゃいますね

 

1.いままで聴いてきたメドレーっぽいなーってところ

 全てがすべて作者さんの意識していたわけではありませんが
 個人的に, 聴いててそれっぽいと思った部分を(少ないですが)あげていきます

① 『N+EVER!!』

 最初のUNION!!⇒UNION繋ぎやHopes and Dreamsが結構それっぽかったです
 最初の曲については作者さんも言及していましたね
 (これも神メドレーだから聴いて)

 

② 『ニコニコ動画順風満帆(旧)』

 エンディング前の余韻が順風満帆の旧バージョンの余韻に似ていたように思います
 今では聴けなくなってしまいましたが…

 

③ 『ニコニコ動画宝島』

 映像のごちゃごちゃした感じや, バラードパートで穏やかになる感じが全体的に宝島っぽいとも思いました

 

④ 『SUPER MARIO CEREMONY -The 30th Anniversary Medley-』

 黄金の風部分のドラムが, 上記の地下パートを思い起こさせました
 個人的に好きなメドレーの1つなのでめっちゃうれしかった

 

⑤ 『めちゃニコ』『ニコニコ∞アセンブル  Vol.10』

 

 個人的に一番胸に来ました…

 後日別記事でも書きますが, ニコニコ∞アセンブルシリーズはニコメドから完全に離れていた私を引き戻してくれた, 恩義のあるニコニコメドレーです(そうなんです!)

 さらにめちゃニコ*3の, ありがとうとぼくのフレンド重ねのような部分ともあいまって, ニコパークで一番感動したパートになりました!

 この場を借りてFullKen氏, メスシリンダー氏, キットカットおいしい氏には感謝申し上げます
 本当にありがとうございます!

 

2.メドレー全体の感想

 まず, 選曲と構成がとてもいいな!と感じました
 新しめの曲を印象強くし, 昔ながらの曲で有名なものは控えめにする…ような感じ, とても好きです
 これこそ現代のオールスターメドレーだな!って思います!

 次に, カオスゾーンが無いのが珍しいな*4と思いました
 カオスゾーンは, しも氏のニコメド『ニコニコ動画物語.wav』が初出です*5
 ニコニコメドレーを系統で分けていくと, 大体のメドレーの共通祖先ともいえる存在が実は物語になる*6のですが, このニコパークはそうではない, ということになりますね

 その変わり, というわけではないと思いますが, 最後のエンディング部分(映画みたいなアレ)で新しい取り組みが見られたのはいいなと思いました!
 今後, ああいう終わり方も増えていくかもしれませんね!
 

 最後に流れですね!
 前半は, 明るめの部分と暗め・かっこよさげな部分が交互に来る感じでした
 バラード部分を挟んだ後半は, 様々な個性をもった部分が多種多様な表現を, まさに文字通り流れるようにして, 最後は感動的に終わる!って感じです
 …伝わりましたかね?
 語彙力無くて申し訳ないです, が, きっと聞いた皆さんならわかってもらえると思います

 

 次に, 個別に気になった部分を書いていこうと思います!

3.個別部分の感想

1曲目―4曲目 〔イントロ部分〕

 このメドレーで一番好きな部分です
 なんと言っても, 冒頭のUNION!!は本当に素晴らしいイントロですね!一気に明るく盛り上がる感じがやっぱり好きすぎるんです!

 そしてそこからのN+EVER!!に似たUNION繋ぎ, この音色も盛り上げを支えるのにふさわしい感じでした!
 町かどタンジェントはあまり目立っていませんでしたが, 映像で補足されてましたね裏方的役割が大きかったように思います
 最後のギミー!レボリューションは, 流れる時間は短くとも与えたインパクトは大きかったですね

 どの部分も好きですが, 一番好きを挙げろといわれるとここかなぁと思います

10曲目 (il vento d'ro)

 この曲が入ってるのは個人的にうれしかったです!
 しかもあんまり有名どころのニコメドでは見かけないアレンジでしたね
 すき

23曲目 (記憶)

 アレンジが非常にすきです…!
 個人的な話なのですが, 自分のよく聴く作曲家さんであるa_hisa氏の曲と似たような雰囲気を感じました…a_hisa氏も素晴らしい曲を制作しているので良ければ聴いてみてくださいね!

28曲目―29曲目(小さなてのひら, バンバード)

 ここもアレンジがやばい(すごい)
 小さなてのひらとだんご大家族はもともと同じ曲を原曲としていて, だんご大家族の方は流星群でも採用されるなど, 非常に有名ですね
 普通はバラードに入る時に使われるのですが, こうしたバラードを出る時に使うのはなかなか珍しいですね!

 ニコパークは, こうした「よく用いられる曲を別の角度からみる」ことが多くて, 非常に素晴らしい取り組みだと思っています*7

36曲目―38曲目〔和風っぽい部分〕

 千本桜も, 上記の例の一つですね
 しかもチカ千花を声で入れてきた!となると, もう驚嘆のレベルです…!

 原声を入れるパターンもあります*8が, メスシリンダー氏やキットカットおいしい氏もうまく活用できてる点がすごいなぁと思います

39曲目―41曲目〔アウトロ部分〕

 ここら辺のアレンジは, 全力で感動にもっていってる感じがします
 すきです

42曲目―50曲目〔映画スタッフロール部分〕

 完全にスタッフロール
 ネタもおおい部分でしたね(非実在系女子の部分とか)

 最後の紅蓮華は完全にそういう映画のメインテーマ感あふれんばかりのあれんじでした!こういう感じもいいと思います!

 

4.終わりに

 キットカットおいしい氏含め, 制作にかかわったすべての方へ


 ありがとう!大好き!!!!!


 

 

 

 

 

 

 

 あ, 本日もう一つ記事上げます(たぶん夜頃になります)
 そっちでは「王道なニコニコメドレーとは?」と題して, ニコニコメドレーについて個人的な思いとかを書いています
 できれば見ていただきたいです!

 訂正:本日は別の記事を上げさせてもらいます
    申し訳ございません
                            

 じゃねっ

                                 おしまい

*1:お疲れ様です!

*2:投稿されてからわずか1時間後に書いてます

*3:これも自分の好きなニコメドです!

*4:個人的にはカオスゾーンの無い方が好きですが…

*5:間違ってたら教えてください…

*6:と考えている

*7:26K氏による生放送において, キットカットおいしい氏もこれについて言及していました

*8:直近ではN+EVER!!なんかがそうです

『技術革新』

自分にとって遠い世界のお話であったモノ・コトが, 一気に身近になること

 私はこれを「技術革新」と呼んでいます
 勝手に呼ばさせてもらっています

 人生というのは, 定期的に技術革新が起こります
 逆に技術革新の起きない人生はつまらないです
 もし起きてないというのならーーーーーーーーーー

 

 起こしましょう!

 さーLet's GO!